下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

未来への希望

人工知能社会

あと何年かすると、人工知能やロボットが働く社会になると言われる。
でも考え方を変えてみよう。
AIとロボットが人の仕事を奪うのではなく、人の代わりに働くのです。
AIとロボットが生み出した富を失業した人に還元すればいい。
しかし、AIとロボットに投資した資本家はそれで得た富は自分の物にするでしょう。
これによって貧富の格差は今より拡大するでしょう。
貧富の格差が拡大すると、社会の不安は高まるし犯罪も増えてくるだろう。
そのような状況を防ぐために、AIとロボットで生み出した富の一部を人(労働者)に分配するしくみが必要となる。
そこで、分配された金を使ってベーシックインカムの制度を普及させればいい。
生活するための最低限のお金を、全国民に等しく支給する。
すると、これまで作り上げた、多用で複雑に膨れ上がった社会保障制度はすべてが必要なくなる。
制度は簡素化され、差別は消えて誰もが生きることに安心を抱ける。
これこそ進んだ国の基本的な人権の尊重だと思えるのだが。
誰しもが、食べて行けなくなることに怯える必要もない。
これによって、いくらか働くことへの意思が失われても、それ以上の価値は生まれると思う。

やっとまともな年金生活者

日本年金機構からはがきが届きました。
これで今月から、やっとまともな年金生活者になります。
これまではまともじゃなかったということですね。
もちろん平均的な年金受給額に比べたら半分ぐらいですけど。
でも、節約に節約を重ねたらどうにか食っていけるはず。
これまで家計簿もつけてきたから、試算もできる。
自家用車も売り払って、中古の原付2種バイクにした。
田舎暮らしだから、足がないと暮らせない。
でも、雨が降っていなければどうにか、通院や買い物もできる。
医者が、次の来院の予約をとっておきましょう。 そう言ってくれても、その日が雨だったらキャンセルする。
薬も飲み忘れがあると、予定どうりの通院予約にはならずにずれ込む。
今年の収入は年金だけ。
合計すると、831000円になる。
でも、来年はもっと増えるからうれしい。
今のところ、特に必要なものや欲しいものはない。
足るを知ってしまったのかな。
でも思い出した。
昨日、アマゾンでプラ舟を見ていました。
1600円ぐらいだったけど、思いとどまりました。
とりあえずは、古いバケツなど水の溜まる容器を探してみてからでもいいか。
まだメダカが卵を産んだわけじゃないし。
絶滅危惧種の植物が繁茂してきたわけでもないし。
我慢、我慢、いまは我慢のとき。

もし、ヒメカイウだったら

もし植物に詳しい人が、ヒメカイウだと断定したなら少し驚くことになりそうなんですが。
調べたら、この植物は準絶滅危惧種であって、南限が志賀高原あたりなんですね。
ところが今回採集した位置は、南九州なんです。
これは驚くべきことじゃないでしょうか。
それとも、そんなこと大したことじゃないのでしょうか。
植物図鑑のサイトや、自然環境保存のサイトのようなものでも探して、連絡してみたいのですが。
素人が種類をはっきりさせるには、花が咲いたらわかるのでしょうけど。
しかし、花期は来年春になります。
せっかくだから、このまま枯らさないように育ててみます。

 

 

ヒメカイウじゃない?

前回のホテイアオイを調べていたら、ヒメカイウという名の植物に出合いました。
ホテイアオイはアマゾンの熱帯植物で、ヒメカイウは日本の水芭蕉のような植物なんですね。

ということになると、冬越は簡単にできる。
でも、夏の暑さに弱いのかな。
いまは水に浮かべて育てているけど、理想は土、湿地で育てるべきみたい。
ホテイアオイどころか、日本の高山植物山野草の部類に入るのか。
大変な間違いを犯すところだった。

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ヒメカイウ(姫海芋)

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どう見ても痩せたホテイアオイじゃないようですね。

 

老人の趣味

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この水草ホテイアオイなのかな?

近くの田んぼからホテイアオイのような水草を拾ってきました。
どうゆうわけか、茎が太っていないので普通のホテイアオイとしては怪しい水草だ。
普通のホテイアオイは冬に霜が降ると全滅するらしい。
これまで霜の降る田んぼに自生していたのだから、ホテイアオイではないのかもしれない。
もし、この冬に枯れないで冬を乗り越えたら亜種ということでしょうか。
観察しながら見守ってみましょう。
メダカは、これまで3匹しかいなかったけど、あと4匹増やして全部で7匹になりました。
やっぱり7匹になると心なしか元気が出てきたように感じる。
メダカさんたちもメダカの学校ではないけど群れることで安心するのでしょうか。
写真の中に沈んでいるのは、流木です。この流木に生えた苔なども食糧になるのですかね。
できるだけ市販の餌は少なくして、ビオトープとしてのサイクルで育ててみたいです。
あと考えているのは貝類ですね。これも川に行って捕まえてみたいと思っています。
そのうち。
独居老人の趣味としては、いい趣味になりそうです。

メダカの餌

昨日から始めた睡蓮鉢の3匹のメダカを眺めながら。

この3つの命は僕が担っているんだなと思った。
これまで、人間の命を3つ背負ってきたけど、いまはもう巣立った。
その代わりにメダカの命を3つ授かった、なんていうと大げさに聞こえる。
今日は、メダカの餌をかってきた。
調べてみたら、意外とメダカの餌はそんなに急を要する必要もないとのこと。
水の中の水草や藻、そして見えないけどバクテリア・微生物そんなものがメダカの食べ物になっているらしい。
しかし、メダカの稚魚の場合は餌を与えないと餓死するらしいとも書いてあった。
この睡蓮鉢という小さな単位の中に、一つの循環する生命維持システムがあるわけだ。
そう考えてみると、感慨深いものを感じる。

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ビオトープという言葉を日本語に訳すとなんというのだろう。
>日本語に訳す場合は生物空間(せいぶつくうかん)、生物生息空間(せいぶつせいそくくうかん)とされる。
らしい。
ひょっとしたら、この地球もビオトープの一つで人間の知の及ばない何者かが育成していると考えてみよう。
地球の場合、あまりにも複雑すぎて、しかしその分興味深くて目が離せないのではないだろうか。
以前、この生物の一部は月まで足を伸ばしたが、今度は火星まで言ってみようと画策している。
しかし、その前に己たちの環境破壊によって生物空間を破壊し始めている。
この一部の生物は、自分たちで制御することもできないものでエネルギーを生み出そうともしている。
しかし、何回かそのエネルギー源が原因で事故を犯し、これから長い期間を経ても対策を講じられるかどうかという厳しい状態にもある。
この地球という生物空間、生物生息空間はそのうちに破壊されるだろう。
そのときに、睡蓮鉢の中を掃除をし、新しい水を入れ替えるように、神が手を差し伸べるだろうか。
きっとこの地球の場合は、すべての生き物は息絶えて廃墟の星となるだろう。
メダカの場合も、餌は少なめにあげることが、水の汚れを防止するために大事である。
人間も、少し足りないくらいが、この地球という星を長く維持するためには大事なことなんだろうと思う。

配偶者控除、反発を恐れ何もできず。

配偶者控除存続へ 専業主婦世帯の反発考慮

"朝日新聞news "http://www.asahi.com/articles/ASJ8Z5GJNJ8ZULFA01X.html
こんなことも改革できない今の政治といった感じを持ちました。
もっと大きな視点で、この制度がどれだけ時代に 遅れた制度であるこを説明もできない。
ただこれまでのしくみを踏襲するだけの老害政治家達。
旧態依然の制度をただ維持するしかできない。
低所得父子家庭のへの児童扶養手当も、
いろいろ言い訳をしながらやらなかった。
言い訳だけはうまい今の与党。
反発が有れば何もできない今の与党。
できることは、改憲と周辺国との緊張拡大だけ。

スイレン鉢 ビオトープ

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昨日、スイレン鉢に赤玉土を入れて、なん回も川の水を汲んで入れました。
自転車の前かごにペットボトルを入れて、川の水を汲んで2往復しました。
本当は、赤玉土バクテリアなどが住み着くには、もう少し時間をおかないといけない。
そう思ってはいたのですが、つい買物のついでに3匹ほどメダカを買ってしまいました。
お店の人が言うには、30分ぐらいはビニール袋ごと水温に慣らしてください。
そう言われましたので、それ以上スイレン鉢に酸素の入った袋を浸しておきました。
その後、水も混合しながら慣らしました。
そして、先程睡蓮鉢に放ちました。
今のところ三匹とも元気そうです。
直射日光が当たるので、少し遮光しています。
まだこの3匹はオスなのかメスなのか判りません。
はたして、繁殖まで持って行けるのか、それともあと数匹を買ってきて飼うか。
様子を見ながらすすめます。
また、近くの川に行って、流木や水草も採取したいです。
暇なので、じっくり時間を掛けながら、遊びたいと思います。
変なおじさんが、川辺を徘徊していますと思われないようにしよう。

 

選択

日本は先進国の中でも最も祝日の多い国なんですね。
その理由は祝日にしないと仕事を休まないからなのでしょうか。
年休、有給なんて名前だけですからね。

与えられた有給休暇を全部消化する中小企業なんてほとんど存在しないのではないでしょうか。
ところが、この祝日が格差の拡大に影響を与えているらしい。

公務員や大手企業の社員なら影響はないけど、非正規雇用や、パート、アルバイトで働く人は収入が減る。
働いた時間で収入を得る人にとっては死活問題になる。

やっぱり労働者を正規、不正規に分別した事が災いをもたらしているのかな。
その間には、大きな壁が存在して、その壁も次第に大きくなってくる。
同じ労働者なのにどうしてこうなったのかな。
今ごろになって同一労働同一賃金を政府は言い出したけど、これまで気づかなかったの?
これまでのような、おかしな労働環境を作ったのは誰でしょうか。

少子高齢社会もそうです。
超がつくほどの急激な少子高齢社会をもたらしたのも誰でしょうか。
もっと緩やかな変動にできなかったのはなぜなのか。
それは、私達国民です。
政治を監視しなかった国民です。
今の政治も、一強政治が続き膿がたまりつつあります。
そして、その一強政治をこれまでより促進しようとしている今の国民。
また長い年月が過ぎて、どうしてこうなったのだろう?
なんて、思うのでしょう。

そのうち国が国民を縛る社会が間もなく訪れます。
そんな国を国民は選択したから。

 

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今日のオークションの出品で三度目になりました。

一回目の品が12,000円くらいでで落ちました。
二回目の品が6,000円ぐらいで落ちました。
今日の出品が一番高くで落ちると思ってはいるのですが、はてどうでしょうか。
だいたいこれで、売りたいものはほぼ終わった。
あとは、家の中をもう少し探してみようかな。

それから、ビオトープのこと。
いま揃っているのは写真の通り。
台風が過ぎたら、この鉢に砂を入れて水を入れて数日置いておきます。
カルキが抜けたら、どっかでホテイアオイなどの水生植物を手に入れます。
そして最後に、メダカを買ってきて水鉢に話そうと考えています。
前から、ビオトープには興味があったんですけどね。
そのうち、左官屋さんがセメントを練るプラ箱をかってしまうかもしれないですね。
そして、メダカが増え過ぎたら、メダカあげます、と宣伝しなきゃ。
まだ、取らぬ狸の皮算用ですけど。

 

チープカシオ

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うちにもありました。
チープなcasioが。
近頃はこればっかり使っています。
なぜなら、身につけているのを忘れるぐらい薄くて軽い。
電波時計ではないけど、そんな精密な暮らしをしていないからいい。
子供が、使っていたのだろう。

趣味を増やしてみます。

以前から、何か生き物を飼いたいという希望を持っていました。
出来たら、犬か猫みたいなペットでもと思っていたのです。
しかし、一人で旅に出かけたりすると見てくれる人がいない。
ある程度、家を開けても、心配のない生き物。
というと限られてきます。
できたら、電気などを使わなくても飼育できるもの。
ということで、メダカを飼ってみることにしました。
できればビオトープのようなスケールと思いましたが、予算がありません。
なので、メダカ鉢で試みることにします。
最初はセット物を買えば、簡単じゃないかと思った。
しかし、じっくり時間を掛けながら、自分なりの工夫も取り入れたい。
ということで、とりあえず鉢だけ買うことにしました。

幸い、田舎暮らしなので、その辺に出かけたら水草も土も見つかるのではないだろうか。
それに運が良ければ、絶滅危惧種のメダカがいるかもしれない。
川エビや、たにし類も捕れるかもしれない。
水も、水道の水ならある程度汲み置きをしておいたほうがいいだろう。
そして、落ち着いてきたら少しずつ生き物や水草を増やそう。
そうゆう老人向きの、遊びを思いついたというわけです。
これなら、費用もかからないし、毎日観察する楽しみも増える。
できるだけ、経過をブログに載せたら、題材にも困らなくなるかもしれない。
年金生活者にはちょうどいい趣味ではないでしょうか?

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オークションのことなど。

オークションの出品者は品物を発送したら一応仕事は終わったようなもの。
ということで、先ほど発送して、システムを使ってお問い合わせの番号などを連絡した。
あとは、届いたという返事をもらうだけ。
でも、ちょっと失敗した。
それは送料を少なく見積もっていたこと。
その分赤字だけど、品物が思っていた値段より高くで売れたから良いとしよう。

もう一台、フィルムの一眼レフを出品している。
これも、知り合いからの貰いものです。
しかし、こっちはあまりアクセスやウオッチリストが伸びていない。
まだ期限が残っているのが理由なのかわからないけど。

もし売れなかったら、値段を落として再出品しよう。

 

いつも買い物をしている田舎のスーパー。

レジのおばさんが僕にアンケートの用紙を渡した。
いついつまでですから、よろしくお願いしますと。
このスーパーについては、昔から気になっていたことがありました。
それは、駐輪場に庇がないこと。
ほとんどの駐輪場には、だいたい屋根などの庇が付いている。
車を手放して、バイクに乗っている身としては駐輪場というものに興味がある。
役所とか、公共の施設にはほとんど屋根付きの駐輪場が備えてある。
極端なことを言えば、駐輪場と庇はセットものだと思っている。

しかしこのスーパーには庇の付いていない駐輪場がある。
それも、浄化槽の上に安易なラインだけを引いて駐輪場としてある。
しかし、そんなスーパーにも雨の日にカッパを着てスパーカブに乗ったお年寄りが買い物に来る。
いつもそんな方々を見て、どうして庇を付けないのだろう。
そう思っていた。

だから今回のアンケートでは、そのことを要望として書いておいた。
たぶんお店の人だって、ご老人が雨の中でカッパを脱ぎ着している様子を見ているだろう。
でも、どうゆう理由からか知らないが、内部からの提案は起こらなかったのか。
こうして、アンケートで提案されると果たしてどうなるのか。
今後の動向が楽しみです。
結果はまた書きます。

 

世界遺産。

ちょっと思ったのですが、軍艦島のこと。
長崎にある軍艦島ですが、やっていることがおかしくないですか。
廃墟というものは、いつかは朽ち果てるものです。
そのままにして、世の無常を感じればいいのにどうして建て直すのでしょうか。
建て直すというか、今の状態を永遠に維持しようと手を入れる。
これって、自然の成り行きに逆らっていませんか?
またこの島を世界資産と言って、その状態を写真のように留めなさいと強制するのもおかしくないでしょうか。
例えば白神山地とか、屋久島とかだったら、自然保護という観点から容認もされます。
しかし、人間が作ったものが廃墟になって朽ち果てるのを、世界遺産にして、朽ちるのをとどめようというのは変ですよ。
それなら、世界遺産にしなければいい。
そもそも、様々なものを世界遺産にして、なんの意味があるのでしょうか。
みんなが大事と思えば残るだろうし、必要がなくなれば消えてしまうだろうし。
それを、ある権力を持ったものが決めなくてもいいと思うのですが。
むかしの戦争であったことなのかどうか、良くわからない、大げさな施設を容認して、それを世界遺産にする。
そんな権利や権限が、誰にあるの?
なに様ですか?
いいものは残るし、悪いものは無くなる、それが自然の摂理です。
全てを残して、後どうするつもり。
ただ観光産業が喜ぶだけのことじゃないでしょうか。