気持ちよい生活を作ろうと思ったら、
済んだことをくよくよせぬこと、
めったに腹を立てぬこと、
いつも現在を楽しむこと、
とりわけ、
人を憎まぬこと、
未来を神にまかせること。
- ゲーテ -
ゲーテという偉い人が言うのだから、まず間違いないだろう。
未来を神にまかせること、ですか。
よく目標を持てとか希望を失うなとか言うけど矛盾しませんかね?
無神論者は神がいないので、何に任せばいいのでしょうか。
結局、ケセラセラに行きつくことになるのかな。
もしも、ゲーテが、先のことなんてなるようにしかならないよ!
なんて言ったら、彼の評価が落ちるでしょう。
「神」なんて言葉を使うから、世間が崇めることになるのでしょう。
まあ、そんなことはどうでもいいけど。
久しぶりに今週のお題です。
「防災の日」
天災は忘れた頃にやってきますね。
だから、この防災の日は日付を決めたらいけませんよ。
いつくるかわからないので、抜き打ちの日にしましょう。
そして、この日を国民の休日にしましょう。
ある日の朝、突然に今日は、防災の日にします、と総理が発表します。
誰もいつ発表されるのか、予想できません。
それこそ、これが防災の日と言われる所以です。
えっ、ゆえんって所以て書くんだ。
今ごろ気づいた。
むかし書いたことがあったかもしれないけど、テレビだったか、ラジオだったか忘れたけど。
ある日、女性の若いアナウンサーが、ある政治家が地方でユウセツに回っている。
そのようなことを言いました。
すると、隣の男性でチェックをする係の人。
画面には出てこないが、原稿を確認する人が、ユウゼイと訂正しました。
しかし、女性のアナウンサーはまたもや、ユウセツと読みました。
そうなんです、遊説をユウセツと読んでいたのです。
国営放送のアナウンサーでも、こんなことがあるのですね。
そんなことを、ちょっと思い出しました。
所以とは、わけ。いわれ。根拠。例としては、人の人たる所以とは。
ショイなんて読んじゃダメですよ>自分
由縁でもでもないです。
この由縁は、由来や因縁(いんねん)。ゆかり。いわれ。
ちょっと似てますね。
いわれ、は共通しています、ということは一緒?
やっぱり日本語は難しいですね。
結局、防災の日とほぼ関係ない書き込みになりましたとさ。
チャンチャン。