下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

テレビは要らない。

だいたい一日のうちでTVを見るのは一時間あるかないかでしょうか。
夕食を食べながら、ニュースを見るぐらいかな。
で、先日そうやって見ていたら突然画面が真っ暗になりました。
えっ、珍しいこともあるもんだ。
TVの右下の電源ランプが赤く点滅を繰り返しています。
早速ネットで検索すると、電源プラグを抜いて暫く置いてみたら治るかも。
そう書いてありました。

早速やってみると、数秒間音声だけが出て画面は真っ暗のまま切れます。
何回やってもダメ。
取説を見つけて読んでみるも、どうやら本当の故障らしい。

そこで一晩考えてみたら、だいたいこのテレビにかけている費用は要らないのでは。
第一、あまたある番組で自分の見たい番組は一割もあるかないかだし。
エンタメ、スポーツ、ミュージック、ドラマ、子どもアニメ、CMも嫌い。
見てもいい番組は、Nスペ、ブラタモリサイエンスゼロ、ニュースぐらいしかない。

そのために、NHK受信料に、共同受信施設の管理費、計2000円弱/月になる。
これだったら、映像配信サービスのほうが安いじゃないか。
ということでNHKさんに電話しました。
すると、本当に壊れているのですか?と。
そう聞かれるので、これから電気店に行って廃棄します。
だから受信契約破棄の届出書を送ってくださいとお願いしました。
でも、決まりでは後日NHKから電話をしますのでそれからにしてくださいという。

やっぱりすぐには受け付けられないようですね。
仕方ないので、NHKからの電話を待って届出書を送ってもらうことにしました。

電気店では、廃棄代4,620円を支払い、リサイクル票をもらいました。
レシートと、リサイクル票をくっつけて届出書を送るつもりです。

老いてきたら、身の回りの無駄を削ぎ落とすことが肝要なんです。
次は、電話代をどうするか。
ほとんど使われていない固定電話です。
作戦は練っているのですけど、ADSL廃止までにどうかしましょう。
電話は携帯の一番安いサービスを見つけよう。
ネットは、Wifiホームルーターにすればどうかな。
年金老人の節約、倹約生活はあの世まで続けるしか無い。