下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

温泉から帰りました。

Voicyってラジオみたいで面白くない。
あの、ラジオの生声というのも面白くない。
美しい声というのは、ある程度練習しないと出ないのではないか。
アナウンサーとか彼らの技術はかなり高いと思う。
聞いていて、スーッって入ってくるし。

素人の生声なんて、わからないこともないけど、みっともない。
とまぁ、そんなことを感じたわけですが。

さきほど温泉に行ってきました。
思ったとおり、誰も入っていないし、誰も入ってこない。
ちょっと熱めの温泉が、コンコンと湧き出ている。
体が冷えているので、最初は熱くて入れない。
水の蛇口をひねってどんどんうめる。
その間にシャンプーして、体も洗ったころ少し入れそうになる。
極楽じゃ、極楽じゃと唱えて温まる。

そのうち、限界が近づくので湯船から出た。
そして脱衣場で着替えると、張り紙がしてある。
「コロナのため、会員だけしか入れません」
えっ、温泉から上がってから気づきました。
入ったもん、仕方ないので200円を貯金箱に入れて出ました。
こんな山あいの田舎の共同温泉にまで、コロナの影響が来ていたのか。
しばらくは、利用できない寂しさをかかえて後にしました。

帰り支度をしていたら、なんか見張りみたいのような人が出てきました。
何も言われなかったけど、気まずい思いをしました。