下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

3連休

外に出ると、いっぱい人がいます。
連休だからでしょう。
このところの感染者のグラフを見ると、心配になるのですけど。
連休が明けて、潜伏期間を過ぎた頃を考えると恐くなります。

幸いに歳をとると、外出の欲求は薄れてきます。
寝るにしても、通常使っている寝具や、環境のほうが心地よいですし。
衣食住も現状で不満はありません。
贅沢を言えばきりがないでしょうけど。

近頃、こもりびとという言葉を見つけました。
たぶん、おくりびとに似せた言葉でしょうか。
以前は、引きこもりと言ってマイナーな言葉でした。
しかし、新型コロナが広がるようになってから、疑問符がつくようになったのかも。
こもるという行為は決してマイナーな行為ではないのではないか。
新型コロナの感染を抑えるためには、肯定するべきことではないのか。

こもって、本人が幸せならばそれでいいのだと。
誰もその行為を非難はできない。
感染を広げないから、社会のためには良いことなんだ。
家族や親族も、何も卑屈になる必要はない。
堂々としていればいい。
後は、経済的にクリアできたらいい。

そこで、ベーシックインカムの導入検討です。
まずは、一部の人達から採用してみよう。
自己申告制で始めたらいい。
新型コロナで仕事を失った人、生活できなくなった人。
感染病だって、自然災害だって同じではないのか。

今の時代、衣食住の最低限の補償は大した費用はかからない。
幸いに、共有、シェアという方法も使える時代だ。

決して、自分で自分の命を捨てるようなことは無くそう。
それが本当の先進国であるはずだ。
競って、戦うことに興味のある人はそうすればいい。
多様な人が多様な方法で生きられる、そんな国ができたらいい。
年寄りの戯言でした。