外に出ると、いっぱい人がいます。
連休だからでしょう。
このところの感染者のグラフを見ると、心配になるのですけど。
連休が明けて、潜伏期間を過ぎた頃を考えると恐くなります。
幸いに歳をとると、外出の欲求は薄れてきます。
寝るにしても、通常使っている寝具や、環境のほうが心地よいですし。
衣食住も現状で不満はありません。
贅沢を言えばきりがないでしょうけど。
近頃、こもりびとという言葉を見つけました。
たぶん、おくりびとに似せた言葉でしょうか。
以前は、引きこもりと言ってマイナーな言葉でした。
しかし、新型コロナが広がるようになってから、疑問符がつくようになったのかも。
こもるという行為は決してマイナーな行為ではないのではないか。
新型コロナの感染を抑えるためには、肯定するべきことではないのか。
こもって、本人が幸せならばそれでいいのだと。
誰もその行為を非難はできない。
感染を広げないから、社会のためには良いことなんだ。
家族や親族も、何も卑屈になる必要はない。
堂々としていればいい。
後は、経済的にクリアできたらいい。
そこで、ベーシックインカムの導入検討です。
まずは、一部の人達から採用してみよう。
自己申告制で始めたらいい。
新型コロナで仕事を失った人、生活できなくなった人。
感染病だって、自然災害だって同じではないのか。
今の時代、衣食住の最低限の補償は大した費用はかからない。
幸いに、共有、シェアという方法も使える時代だ。
決して、自分で自分の命を捨てるようなことは無くそう。
それが本当の先進国であるはずだ。
競って、戦うことに興味のある人はそうすればいい。
多様な人が多様な方法で生きられる、そんな国ができたらいい。
年寄りの戯言でした。