下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

不自由さ

電力会社がオール電化をすすめるって、どうゆうこと。
流石に、12時間を超える停電時には自家発電も考えた。
ガス会社で、なんかやっていたなー。
ガスの力で発電できるとか。
でも冷静になって考えると、そんなに頻繁に発生するわけじゃない。
数年に一度ぐらいの確率だし。

停電すると、停電時にもできることを考える。
洗濯は無理、でも手洗いはできるけど脱水が使えない。
掃除も、掃除機はないけどお片付けなら可能だ。
お湯を沸かすのは、ガスが使えた。
カップ麺も大丈夫。
それに、鍋でご飯を炊いてみるとできる。
はじめチョロチョロ、なかパッパ、赤子泣いてもフタ取るな。
上手い人は、おこげをきれいに作れるはず。
これが旨い。

携帯ラジオも優秀なツールです。
自分のノートパソコンは中古だから、だいたい電池が持たない。
だからほとんど、使えない状態だ。
それに今どき、スタンドアローンのパソコンなんて邪魔でしか無い。
ライターやエッセイストや、小説家なら少し使えるかも。

スマホも電池食いだと思う。
私のような古い機種をwifiでしか使わない人にはわからないけど。
どうやって充電するかで悩むのかな。
停電時は乾電池からか、車からなのか、天気が良ければソーラーか。
パソコンの使えない人もスマホならと思うのか。
スマホにはシニアグラスがセットでついてきます。
そんなコマーシャルはまだ聞かない。

自宅の消費電力がほぼゼロ。
停電だから、納得。
冷蔵庫でお亡くなりになった食料は今の所ないようだ。
冷凍保存していたご飯を今朝チンした。
大丈夫、もう一つあるので昼食べましょう。

非日常はたまに経験するといい。
イスラム教のアバダン?のように絶食するのもいいのかも。
何か得るものがあるのかも。
できるだけ準備しないキャンプとか。
いま女子のソロキャンプが流行り?
とか聞いた。

避難先では、10畳ぐらいの和室に三人でした。
私のほか、中年の女性と老婆の三人。
つかず離れず、適当に楽しく過ごしました。
部屋の室温調整係が私。
それぞれの快適温度が微妙に異なる。
その調整も必要だ。

女性はティーファール?でカップ麺のお湯沸かし係。
高齢の女性を二人で気遣う。
非日常には価値がある。