下流老人の戯言

近頃感じるのは、晩節を汚す人がとても多いことです。

昔の話になった。

今朝は朝から雨が降っている。
たぶん1日、こんな天気だろう。
昨日自転車を修理してもらって助かった。
結局虫ゴムが壊れていたのだ。

この虫ゴムという言葉が出てきたのも、何十年以来じゃないのかな。
昭和の時代に覚えた言葉が、スラっと出てきたけど、いまでも通じるのか。
今はバルブとか、弁というのかな。

未だかってその仕組みを知らない、そのうち調べてみよう。
どうやったら、一方通行になるのか。

たしか、電気でも一方通行ができるものがあった。
セレンと呼ぶもの、ダイオードもそうかな。
これらによって、交流を直流に直しているとか聞いた。

そういえば、昨日ラジオで鉄道の話をしていた。
鉄道にも、交流と直流があって区分されているとか。
この話も面白そうだ。
直流の軌道と交流の軌道があるわけ、その理由は?
いろんな疑問が生じてくる。

でも今はその気になれば、インターネットが教えてくれる。
なんと進んだ時代になったもんだろうか。
昔はね、百科事典というものがあってね、みんなが欲しがったもんだ。
一冊が電話帳のように分厚くて、それが何冊も本棚に並んでいたもんだ。

明らかに時代は変わった。
電話も昔は、黒電話でダイヤルも付いていなかった。
付いていたのは、ハンドルでした。
そのハンドルを手で回すと、受話器から交換手の声が聞こえた。
そこで確か、相手の電話番号を伝えたような気がする。
すると、交換手がヘッドセット?のようなものをつけて目の前の機械に向かってプラグを差し替えたりしてつなぎ替える。
一時期、姉がその仕事をしていたのを思い出した。

その頃のカメラは、写真機で「組み立て」とか呼ばれていた。
名前の通り組み立てる写真機でした。
木で出来た三本の足を組み立てて、繋いで三脚を作る。

その上にレンズやすりガラスでできた箱をのせる。
すりガラスの方に、赤と黒の布をかぶせてその中に頭を突っ込む。
手には、昔カエルをぴょんぴょんと動かすおもちゃ。
空気を入れた、手のひらに包み込む位のゴム製のものが握られていた。

それがゴムのチューブで写真機につながっていた。
それがレリーズの原型だった。
その空気の入った握りを握ると、シャッターが切れる仕組みだ。

ストロボの代わりはマグネッシュウムの粉に火を付ける。
ぼっと炎が出て、ぱっと明るくなって、煙が立ち上る。
もう覚えている人なんてほとんどいないだろう。

昔話だ。
昔話をするようになったら、老いてきた証だ。
この辺にしておくか。