下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

パンク修理

自転車の後輪がぺったんこ。
先日空気が少なかったので、少し力を入れて空気を入れた。
それが災いしたのだろうか。
空気を入れた次の日は、ペッタンコになってしまう。
チュウブの交換を動画サイトで探して、自分でやろうと考えた。
自転車をひっくり返して、道具箱もそばまで運んだ。
しかし、チュウブを抜き出す道具も持っていない。
こうゆうときは諦めも肝心だ。

近くの自転車店まで乗らずに押して運んだ。
一汗書いた。
すみません、こんなボロボロの自転車ですが、パンク修理できますか?
そう聞いてみた。
すると気安く、すぐに修理に取り掛かってもらえた。
そしてすぐに、悪いのは虫ゴムだとわかり交換してもらえた。
ついでに、前輪の虫ゴムも交換してもらえた。
ハンドルやブレーキの調整までしてくださった。
そして料金を聞くと300円だと言われる。
いくらなんでもそれは安すぎると思ったけど、感謝しながら支払った。

帰りは、来た道を爽快な気持ちで風を切って帰ることができました。
途中、小学校では、運動会の練習をしていました。
一時は自分でタイヤ交換までやろうと思った自分を恥じた。
こうゆう修理屋さんが、田舎では社会に役立っていることを改めて感じた。

今度バイクを買うときは、ここで買おうと思った。
今のホンダリード110が寿命を迎えたらDio110にしようかな。
そう決めた。