下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

涼を求めて。

今日も暑いけど、扇風機しかない。
このところ扇風機も24時間稼働している。
これ以上暑くなったら、下着を濡らして濡れた下着を着て過ごそうと思っている。
その前に、シャワーを浴びたりしているが、時間が経つとやっぱり暑い。

この前までは、図書室に行っていたけど、まわりがうるさいのでやめた。
うるさいのは、利用者だけではなく、事務所にいる管理者がうるさい。
もうひとつの涼を求める方法は、バイクにまたがって自然の多いところをツーリングすること。
緑の多い日陰の道に入ると、ひんやりする。

あと、近くに水遊びのできるところを探すけど、見つからない。
できたら、できるだけ静かなところがいい。
今は夏休みだから、できたら子供の少ないところが良さそう。

問題は、バイクに折りたたみのイスをくくりつけて出かけたいこと。
よくトラックが道路に落としているような、タイヤチューブのゴムを使って縛ります。
いろいろ探したけど、今は商品として販売していたのです。
それを自分で適当に切断して、結ぶとこれが一番便利でした。
この前は、イスがずり落ちてきて、カーブを曲がると路面とこすったりしました。
もう少し高めに縛ったほうがいいことに気づきました。

ストーブも持ってゆくと、水さえあればカップ麺が楽しめる。
頭の中でいろんな構想は出来上がるけど、なかなか実施できない。
その理由の一つが、パソコンです。
町に出かけたら、Wifiの整った冷房の環境がある。
でもそこまで出かける途中が、暑い。
バイクで信号待ちは、苦痛でしかない。
そこまでするなら、自宅で扇風機にあたっている方がいいのではないか。
食べたいものは自由に、いつでも食べれるし。
わざわざ出かけても、それだけのメリットがあるのか。

そんな疑問が湧いてくる、だから優柔不断におちいる。
もしバイクで出かけても、午後から夕立に遭遇する恐れもある。
雨だけならいいけど落雷も伴っているから心配だ。
確かに雨の中を濡れながら走ると涼しい。
涼しいを通り越して、寒さを感じる。
もう少し待ったら、雨が上がるのではないかとはかない希望を抱いたりする。
そして雨が上がった時は、夕暮れになっている。
帰りの道では、場所によっては途中また雨に見舞われる。

これらのことができることがうれしいと思えないこともない。
また、ときどき涼を求めるときに様々な構想をめぐらかそうと企んでいます。