下流老人の戯言

近頃感じるのは、晩節を汚す人がとても多いことです。

エアコンはあるけど

多分これまで長く生きてきたけど、今年の夏の暑さが一番かもしれない。
世界中で異常な暑さが報じられているから、原因は化石燃料による温暖化と言うことが正しいのだろうと思う。
アメリカのトランプさんはそれでも、否定し続けるのだろうか。
うちのエアコンは、壊れたままで修理していない。
このエアコンは父子家庭になったとき、心配して親族が強引に設置した。
費用は私持ちだったけど、親戚に電気設備の人がいたから。
しかし、ほとんど使わないうちに、壊れてしまった。
子供三人を育てるうちに、次第に経済的負荷が大きくなってきた。
だから、修理をすると電気代の心配も出てきた。
子供のうちは、暑さに対して暑いほうが汗腺のできる数が多いという、本当か嘘かわからない説を信じてきた。
だから、経済的な理由を隠すためにも子どもたちにそう説いてきた。

この暑さに耐えかねて、先日、田舎にもにエアコンのある公共施設を見つけた。
図書館もない田舎だけど、小さな図書室はある。
早速利用してみたら、冷房も効いていて利用もいないので静かでとても快適だった。
どうして利用者がいないのか不思議だった。
蔵書もなかなか読書の習慣のない私にはもったいないほどたくさんあった。
しかし、数日利用しているうちに気づいたのは周りがうるさいということだ。
例えば館長は、事務所で大きな声でしゃべるし、事務員も同じ声で受け答えしている。
読書机の空間と、事務所とは区画されているがドアや窓口が全部開けっ放しだ。
そして、彼らが何かの作業をするとき読書テーブルが広いせいか、こっちにやってきて行なう。
また、図書室に要件のある人たちも、普通の声のトーンのまましゃべる。
複数の人が一緒に、自分が読書をしている近くで話し始める。
たぶん、ミーティングも事務所以外の応接なども、この読書部屋を使うことが慣習となっているようだった。
だから、いつ行っても閑散としているのではないだろうか。
もったいないけど、これでは無理です。
そこでいろいろ方策を考えてみた。
多分これも禁止されているだろうが、デジタルプレイヤーを使う方法。
読書中でもじゃまにならない音楽を聞きたい。
読書するために、自己防衛のために使いたいのだが思案中である。
またしばらくは、この施設の利用を停止することにした。
たぶん、夏が過ぎて涼しくなったら利用しなくなると思う。