やっぱり40wでの生活は無理かも知れない。 頑張って、ぬけ出す方法がないわけでもないのだが。 例えば屋外を歩くことで、体の内部から熱を生み出すとか。
冬の暖房には2つの方法がある。 どこかに熱を生み出してそれを使う。 もうひとつは、熱を逃さない。
熱は3つの特徴がある。 熱は高いとことから低いところに流れる。 これは水と同じ性質を持っている。
熱の伝わり方には、伝導と、対流と、輻射がある。
体を温めるには熱源となる、そのエネルギーが必要だ。
その熱源として運動をすることで中から体を温める。
あとは、ガスの燃焼で熱を得る。
もうひとつは、石油や石炭など、練炭などから熱を得る。
あと電気の力で熱を得る。
これまでずっと勘違いしていたけど、一番コストがかかるのは電気だと信じていた。
それは、昔の電熱器を見て、これは電気を短絡させて熱に変えている。
こんな不効率なものはない。
そう信じていたのだけど、電気毛布やブランケットを使ってみたら違った。
電気コタツでもそうだけど、熱を発生させてその熱を閉じ込めるといい。
こたつ布団で、外気をシャットアウトすればいい。
電気毛布もそうだ、そのまま使わずに他の断熱性を持ったものと併用する。
例えば布団や、他の保温性を持ったものと一緒に使う。
そうすると、結構暖かく過ごせる。
どうしても、室温が下がり続けて外気温と同じぐらいになりそうだ。
そうゆう時だけ、他の暖房を使えばいい。
そうすることで、室温を上げるものの稼働率を下げることができる。
室温を上げれるものは、エアコンとか石油ファンヒーターなどになる。
室温が上がったら、スイッチを切る。
電気ブランケットの40whは安い。
しかしこれだけで、冬の暖房とするには無理がある。
お互いを適当に使い分けて、今年の冬は乗り切ることにする。