こんなニュースが目についた。
政府というところは、どうしてこんなにも馬鹿なことを公表するのだろうか。 そうじゃなく、困窮家庭の子供世帯を厚遇すればいいのではないだろうか。 僕の父子家庭での子育ては、自民党政権が長く続いていたから、児童扶養手当もなかった。 もちろん遺族年金も、高校までの授業料の免除も何もなかった。 その後政権が変わって、やっと父子家庭にも児童扶養手当が支給されるようになった。 それ以来、自由民主党には恨みに似たような感情を持っている。
今回の改正案には、反対はしないが方法が違うだろう。 やるなら所得税率を上げて、困っている子育て家庭に回せばいい。 むかしのように、母子家庭だから支給するとか、父子家庭だから支給しないとかではなく。 困っている家庭を助けてあげればいい。 この政党に今更何を言っても、仕方のないことだけど。 ただ、目先の問題を目先の対策でいじくり回してもいいものはできません。 信頼に値しない政党には何も期待はしていません。