時の記念日
今日は時の記念日らしい。
時を記念する日。
記念とは?
過ぎ去った物事などを思い起こすこと。
後日の思い出として残しておくこと。
言い換えると 過ぎ去った時を思い起こす日 これはわかる。
後日の思い出として時を残しておく日
時を残すことができるのか? できないでしょう。 時を貯蓄することはできないでしょう。 できるなら、溜め込んで販売すればいいけど無理です。
あくまでも「記念」とは過去のことなんです。 過去を振り返るのが記念だということです。
思い出したくない過去もあるし、思い出すと楽しい気持ちにさせれれる過去もある。
海の日とか勤労感謝の日とか、こどもの日とか建国記念日とかあるけど、どうして"時の日"ではなくて"時の記念日"なのだろうか。
いま調べたら日本の祝日のうち記念という文字があるのは、建国記念の日と憲法記念日の二つだけでした。
成人の記念の日とは言わないで、成人の日です。
昭和の記念の日ではなく昭和の日です。
みどりの記念の日ではなくみどりの日です。
わざわざ記念という言葉を付ける理由はなんだろう。
わかった、そうだ、最初にも書いたように、思い出しなさいということなんだ。
建国にしても、憲法にしても過去を思い出しなさいということか。
成人の日は思い出す必要はない、みどりの日にしても。
でも、昭和の日は過去だから思い出すべきなのに。
昭和記念の日でも良かったのではないだろうか?
話はややこしく脱線してしまった。
今日は「時の記念日」でした。 時はすべての人に平等に与えられていることは誰もが知っている。
えっ、本当なの。
寿命に長い短いがあるじゃないか。 このことは、時間を平等に与えられたと言えないじゃないか。
そうか、平等じゃなかったんだ。 でも、今日という一日で見たら誰にも平等な24時間だ。 その24時間をどう使ったら得をするのかしないのか。 その得という物差しはなんだろう。
答えはない。
それぞれが得という自分の物差しを持っている。
有効に消費したか無駄に消費したかは自分だけが知っている。
強引に、まとめたかな。