下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

矛盾してないか?

安倍総理の言う積極的平和主義とは、平和のためなら武力を拡大して戦争さえ厭わないということなのだろうか?平和のためなら戦争だってするというのだろうか?

同じように、共謀罪法を作って国民を危険から守るためには、国民の人権やプライバシーは必要ないということなのでしょうか?

言い換えると、一番大事なのは金でもなければ名誉でもない、健康が一番だ、だから健康のためには死んでもいいと言っているような気がする。

そしていま安倍総理は、李下に冠を正さずという言葉があるけど、冠が落ちそうになったから、見えないように支えようとした。
でも、冠に李の枝が絡んでしまったような状態に陥っているかのようだ。

権力者が長くその地位に滞在すると、疑われることも出てくるでしょう。
その疑われることは、いまいる権力の座と関係があるのかどうか。

真実を国民は知りたいです。