下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

モデムが壊れた。

参りました。
朝起きたら、ある日突然インターネットに繋がらくなりました。
以前にも、そんなことは体験していましたので、モデムやルーターの電源を抜いてリセットしました。
しかし、今回は同じようなことをしても回復しません。そして行き着いたのはモデムの故障ではないかということ。
しかし、連絡先がわかりません。ネットに繋がらないと何も調べられません。むかし取り付けたモデムの資料を見て、電話してもその電話は使われていません、と虚しく響くだけです。
あとでわかったことですが、このモデムを使い始めたのは2004年でした。
13年も経つと、電話番号も全部変わっていたのです。
しょうがない、どうにかしてモデムを手に入れよう、そう思ってバイクのエンジンをかけようとしたら、今度はエンジンがかかりません。
リード110にはキックも付いていません。仕方なくバイク屋に電話して、代車の50CCと入れ替えて修理をお願いしました。
こうゆうのを踏んだり蹴ったりというのでしょうか?
仕方がないので、電気店に電話してモデムは置いてないかと聞くと、モデムはリースですから置いてないとつれない返事。
しかし、事情を話すと店のパソコンでプロパイダーの故障対応の電話番号を探して、教えてくれました。
そしてやっと、モデムを送ってもらえることになりました、そのときに2004年のモデムだということもわかったわけです。

しかし、田舎に住んでいるので、届くのは2日はかかるとのこと。もう、焦ってもしょうがないです。
あとできることは待つことのみ。その間ももしも回復していたらと思って、何回もリセットを繰り返しましたが駄目でした。

プロパイダー側の指示で、宅配が来たら、機器の交換になるので、使っていたモデム本体と電源アダブターをパッキングして準備しておいてくださいとのこと。

今回のトラブルで思ったことは、なんでも危機管理が必要だということ。
想定外のことが、13年ぶりに起こったわけですが、これほどネット社会に従属している時代だったら、モデムもパラレルの回路をもう一つ作っておいて、もし故障したら、切り替えて使えるようにできないのだろうか?
そんなことも考えました。
車のタイヤがパンクしたらとか、バッテリーが上がってエンジンがかからなくなったらとか、そぞれぞれ対策があるけど、モデムが壊れた時の対策は待つしかない、これでいいのだろうか?
そんなことを考えながら、まだ届かないモデムを首を長くして待っています。

届きました。やっぱりモデムの故障でした。
むかしのモデムはLANのソケットが一つしかなかったのでルーターを繋いでWifiも使えるようにしていました。しかし今のモデムはLANのソケットが4つ付いています。誰もが複数の機器を使う時代だから当然でしょう。