下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

今の政治が納得出来ない。

僕が自由民主党に厳しいわけ。
妻を死別で失くし、0歳を始めとして子供3人の父子家庭で生活してきました。
でもその頃は、父子家庭だけ児童扶養手当がありませんでした。
もちろん遺族年金もありません。
しばらくすると、失業しました。
児童扶養手当を父子家庭に支給しないとしていた当時の政権政党自由民主党
支給しない理由は、母子に比べたら父子家庭のほうが平均して収入が多いからとのこと。
じゃあ、その平均以下の父子家庭はどうなるのでしょうか。
母子家庭でも、赤い外車に子供を乗せている人もいます。
その後、政権が変わりました。
すると、父子家庭にも児童扶養手当が支給されることになりましたが、すでに僕の子供たちは成長していました。
0歳の子供が高校生になった頃、やっとその恩恵をうけることができました。
そして、当時の政権政党であった民主党は高校授業料の無償化もしました。
これも遅かったけど、ほんのすこし助けられました。

それからまた、あの自由民主党に政権が変わりました。
そして今の森友学園問題等を見ていると、呆れて物が言えないほどです。
お友達に偏った政策を繰り返す。
あの事件は、安倍首相に共鳴する人たちが矩をこえてやってきたけど、その中身が世間に露呈してしまった。
そこで、逃げるために籠池理事長を切るしかなかった。
そこで、籠池理事長が反撃に出たということだとだと思います。
自分の妻である、昭恵夫人には証人喚問を拒んで、私人である籠池理事長を証人喚問にかける。
そして、籠池氏の些細な間違いを見つけて偽証罪に持ってゆこうとする。
こんなにも姑息なやり方がありますか、これが今の自民党のやり方です。
このまま自民党が問われずに終わってしまったら、日本の終わりです。