下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

証人喚問 森友学園 篭池理事長

どうやら、全体像が見えてきました。
篭池理事長の言うことの大部分は事実であって、自分が窮地に陥る所は疑わしい。
刑事訴追を受ける恐れのあるところは、逃げている。
しかし、その他は真実味がある。
しかし残念ながら、篭池理事長は潰される。
相手が、自民党公明党、維新の会という大きな組織の前には、いくら真実を含んでいても相手にならない。
篭池理事長にも弱点があるのでそこを体制側が突いたらひとたまりもない。
この日本にあっても、ロシアの暗殺ほどのことはないにしろ、真実が葬られることは起こる。
小さな真実と、大きな力との戦いでは真実も負ける。
こんな歪んだ政治を変えられるのは、国民だがその国民も真実が見えない。
そして、これからはもっと国民の目に見えないところで歪んでゆく。
かわいそうだけど、篭池理事長は捕まる。
そして、この国の指導者達は素知らぬ顔をして為政をためす。
隔靴掻痒という言葉があるが、残念ながら痒くても掻けない。