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前期高齢者になった男の戯言

死別で子供3人のシングルパパを経て前期高齢者になった男の日常

世界は日の出を待っている。

大統領になるためには、嘘だって簡単につく人格。
できるだけセンセーショナルな言葉で、無教養な人たちを引きつける。
女性モデルをお金の力で妻にする。
自国第一主義を唱え、国民の人気を得る。

アメリカの大統領選挙という選択肢には、赤いボールと黒いボールしかなかった。
赤いボールはこれまでと同じ、直球勝負。
黒いボールはどこへ飛んでゆくかわからない変化球。
米国民は、安定した直球より変化球を求めた。
米国政府に不満を持った国民は、何かが変わることを選んだ。
たった2つの選択しか無い、乏しい政治の中から。

これから世界の国は自国第一主義に陥る。
自国の利益のためにはなんでもありき。
嘘だって、脅しだって利益のためならなんでもする。
そこに、ウィンウィンの関係は存在しない騙し合いだ。

すると、あらゆる国の国民も、当たり前に利己を追い求め始める。
自分だけが裕福になればそれでいい。
お金があればなんでもできる。
女だってよりどりみどりだ。
そんな索漠とした世界が未来を暗示している。

オバマ大統領との会談で、いくらか感銘を受けたトランプ氏。
それに比べて、なんの政治的哲学も持たずに、ただ一番乗りだけを誇ったどこかの国のトップ。
貢物を渡して、笑顔を振り撒き、一方的に信頼に足る人だとのたまう。
もっと大きくて、深い人間は居ないのか、世界にもこの国にも。

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