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前期高齢者になった男の戯言

死別で子供3人のシングルパパを経て前期高齢者になった男の日常

しがらみ

昨夜はあまり眠れなかった。
いろんなことを考えてしまった。
というのも、友人がビールを半ダース持ってきて、保証人になってほしい。
新しい仕事につくので、誓約書と印鑑証明も要るので頼む。
そう言って誓約書とビールを置いていった。
その友人は、新興宗教の信者で選挙の時は、よくお願いにくる。
そして、先日は彼のノートパソコンの設定等もしてあげた。
フリーのセキュリティソフトも入れてやったりもした。
そして今回の保証人依頼だ。

もう僕もこの歳になって、無職の低額の年金生活者だ。
もうこれ以上、どんなリスクでも負いたくない。
あなたを信頼していないわけじゃないけど、人生何が起こるかわからない。
小泉さんではないけど、いろんな坂があるなかには「まさかという坂もある」

そして、一晩考えてどうにか断ることを決めた。
理由として、私がその誓約書に書いてある、賠償とか、弁償の責任とかを負えるだけの力のある人間ではないこと。
最後に亡くなったおじいちゃんの遺言で家訓でもある保証人にだけはならないこと。
この2つのことをタイプして、誓約書とビールと一緒に返却することにした。

むかし僕が働いていた頃、僕のことをバカが付くほどお人好しと噂されていたことを何かの拍子で小耳に挟んだ事もあった。
いまこの歳になって、何が嬉しいかというと、もう人間関係で悩む必要がなくなったということ。
会社や職場での上下関係もない。
強いものと、弱いものの関係もない。
そんな柵(しがらみ)から解き放されたことは素直に嬉しい。

これで、友人といえるのかどうかもよくわからない彼とも、少し距離ができそうだ。
また、短いソロツーリングの計画でも立てみようかな。

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