下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

自動運転カー

自動運転カーって、そろそろ車の形をしていなくてもいいんじゃない?
ただの箱でいいと思うけど。
畳が敷いてあったり、カウチが置いてあったり、キッチンがついていたり。
なんか、運転席のないキャンピングカーみたいだけど。
中には、パソコンが置いてあって、仕事をしながら移動している人もいたりして。
でも可哀想ですね。
たまには、移動するときぐらい息抜きしたいでしょう。

自動運転カーの種類が増えて、入浴しながらとか、ベッドで横になれるとか。
その都度、タイプを選択できるようにする。
子供連れには、ブランコや滑り台があるとか。
犬やネコなどのペットも飼われている自動運転カーもあったり。

でもそうなると、自動運転カーという名称すら合わなくなってきますね。
自動運転という言葉も陳腐になり、カーなんて言葉も意味を持たなくなる。
カーと呼んでいるのは、運転を楽しんでいる人だけになる。

では新しい言葉を考えてみましょう。
日本語では「動箱」、おーい鈴木くん、出張するのでドーハコ手配してくれ!
タイプはバスがいいかなあ、ちょっと汗かいたのでね。

むかし電話機と呼んでいたものが、いまはケータイと呼ばれているように。
自動運転カーも「ドーハコ」で定着するんじゃないでしょうか。
この言葉を一番先に作ったのは、僕ですから。
誰も真似しちゃダメですよ。
著作権は僕にありますから。