冷蔵庫から異音がしだした。
この冷蔵庫は亡くなったカミさんが結婚時に持参したもの。
おおよそ25年は持っている、ある意味貴重な電化製品です。
これまでも、異音がしだしたことも数回あった。
その都度、裏のカバーを外して処置を重ねてきた。
異音の元は、コンプレッサーだけど、そのコンプレッサーと冷蔵庫本体との緩衝材がヘタってきていた。
だから、その緩衝材に変わるものを探して間に挟みこむと異音は止まる。
今回も、裏カバーを外して見た。
すると、緩衝材ではなく、コンプレッサーから出てきている銅パイプがカバーに当っていた。
これなら簡単、パイプを少し曲げたら異音は消えた。
実はこの冷蔵庫のドアーからは、少し冷気が漏れている。
できたら、ドアパッキンを取り替えたいのだけど、すでに部品はないと思おう。
パッキンが伸びてドアが少し浮いて隙間ができている。
やろうと思えば、パッキンを外して、少しカットすれば治るかもしれない。
でも、そこまでしたいとする気持ちがわかない。
パッキンを外すと、また接着剤も要るだろうし。
このままコンプレッサーが壊れるまで、使うことにします。
新しい今の冷蔵庫なら、電気代も節約できるのかもしれないけど。
まあ、現状維持でいいか。
先日、避暑に行った時ストーブを使ってお湯を沸かしてカップめんを食べた。
その時は、燃料をプレヒートに使ったわけだけど、ちょっと炎が大きい。
人目があるところでは躊躇するので、別な方法を考えた。
例えばスイスメタのような固形燃料を使うか、それともチューブに入った着火剤のようなものにするか。
それぞれ、燃えカスが残るとか燃焼時に異臭やガスが発生するとか。
そこで、今考えているのが燃料用アルコールを使ってみよう。
経済的にも500mlで200円か300円で買えそうだし。
一本あれば長い期間使えるだろうし。
こんど、購入して使ってみることにしましょう。
できるだけ消費を少なくして、自分の好きなことを楽しもう。
なぜなら、もう入ってくるお金は決まっているし、これから介護保険も差し引かれる。
であるなら、いずるを制するしか無いのだから。