読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

前期高齢者になった男の戯言

死別で子供3人のシングルパパを経て前期高齢者になった男の日常

避暑

私の住んでいるところは俗にいう田舎です。
先日、知りたくなったのが、いったいこの場所は標高どのくらいののだろうか?
そこで調べたのが国土地理院のサイトでした。
調べた結果、標高は223メートルだということが判りました。
もし南海トラフ級の津波が来ても、心配はいりません。
だから、その点は安心です。

昨日は、あまりにも毎日が暑いので、避暑に出かけることにしました。
自宅から、バイクに折りたたみ椅子をくくりつけて、弁当を作って出かけました。
おおよそ20分ぐらい走ると、標高970の山裾に着きました。

道路の道端にふくらんだところを見つけて、バイクを停めて荷物を解きました。
道路から少し入った所に、イスを開いて、持ってきた文庫本を読み出しました。
時々霧雨がぱらついたり、木漏れ日が差したり、かなり居心地がいい。
次第に寒くなって、長袖を着てくればよかったかな?
この酷暑に、そう思うぐらいの心地よさです。

贅沢な天然のクーラーの中で独りだけの自由を満喫していました。
バイクを止めた目の前の道路は、観光客が時々マイカーで走り去ります。
観光バスの通るような、有名な観光の要所ではないので大きなバスなどは通りません。

そのうちの一台が、急にスピードを落として、こっちを見ています。
一瞬、視線があったような感覚を持ちました
ほとんどの車は、こっちに一瞥もくれずに、というか何の興味も示さずに走り去ります。
だから、少し違和感を持ちました。
しばらくすると、先ほどの車がUターンしてきたのか、道路の先に停車しました。
そして、たぶん僕のバイクのナンバーのチェックを終えたのか、また走り去りました。

さっき視線があった時に、感じたのは、これは普通の観光客じゃないぞ。
こんな見えにくい森のなかを、見つめるひとは警察か公安関係かもしれない。
こんな山の中でも、覆面パトカーのような警戒は行われているのか。
そんなことを感じました。
何も悪いことをしているわけじゃないので、そのまま避暑を続けました。
その後、全く利用されていない市営の大きな運動場や体育館にテニスコートキャンプ施設を備えた場所に移りました。
本当にもったいない施設です。
そこの駐車場にバイクを停めて、約1時間運動場でウオーキングをしてから帰宅しました。

ひょっとしたら、かなり贅沢な環境で生活しているのか。
でも、エアコンは何年も前に壊れたままだ。
エアコンがなくても生活できると言えばそうなんだろうけど。
でも、北海道の人も夏は暑いだろうし、沖縄の人も冬は寒い。
人はその環境に順応してしまうのだから。

今度の避暑地は、もう少し近場の新しい場所を探してみよう。

 

f:id:unzuru:20160814113514j:plain

 

広告を非表示にする