ついこの間まで、甘利氏のような人がこの国を牽引していました。
この人を祭りあげて、実力者だと誰も疑わなかった組織が存在している。
今もその組織が、この国を牽引している。
誰でも間違いはあると言ったような顔をしながら。
誰ひとり、その間違いを正そうともせずに。
わたしは、この歳になるまで人生の底辺を歩んできた。
今は、もうなにも失うものはない。
そんな人間にとって望むことは、変革、改革、イノベーション。
大きく何かが変わって欲しい。
ただ、体制が保守され続けることは望まない。
変わって欲しい。
いまある程度のステイタスを維持している人たちにとっては、できるだけ今のままであって欲しい。
そう望むだろう。
そうゆう人にとって、いまのこの国は成り立っている。
私のような、失うものがない人間にとっては、それを許さない。
そんな人がこれから増えてゆけば、変革、改革は起こるだろう。
所詮、この世は多数決で決まる。
選挙がその証である。