下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

保育園に堕ちた人たちへ。

お願いです。
日本の東京一極集中化を是正するためには、諦めてください。
日本の地方が衰退するのも、東京が便利で生活しやすいからです。
だから、もっと東京を住みにくくすれば一極集中に歯止めが効きます。

子どもたちを放射線から守ってください。
3基の原発廃止には、これからまだ、40年以上かかるかもしれないのです。
その間にまた、再臨界という悲惨な事故が起こらないとも限りません。

だから保育園なんて、もう作らなくていいのです。
保育士をそんなに増やさなくてもいいのです。

できるだけ、もっと不便な東京にしましょう。
そうすれば、自然と人口が減少するでしょう。
もし、東京地下直下地震が起きても、被災者が少なくて済みます。
そのためには、東京での仕事は、面倒で、効率が悪いように仕向けるのです。
都民がそのことを実感すると、様々な企業も役所も、都市から地方に出てゆきます。
保育園に堕ちた人も、生活できないのであれば、そこから出て行ってください。
地方は、喜んでお迎えします。
とても静かで広い保育園や、優しい保育士が、みなさんを待っています。
それに、おじいちゃんや、おばあちゃんの笑顔も待っています。
また、新しく子供が生まれると、給付金が出る地方もあります。
空気や水も綺麗ですし、お隣さんからタダで野菜ももらえたりします。
この際チャンスが訪れたと思って、移住をおすすめします。
ご主人を説得して、是非とも行動に移していただくことを願います。