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前期高齢者になった男の戯言

死別で子供3人のシングルパパを経て前期高齢者になった男の日常

日本死ねに思う。

都会って簡単に保育園に入れないのですか。
僕の家内が無くなった時、すぐに2人とも保育園に入れてもらえましたよ。
田舎だから、だったのでしょうけど。
0歳だった子と、3歳の子の2人を、一緒に預けることが出来ました。
一番上の子は小学生でした。

でも、サービス業だったから、時間が来たら退社するのがつらかった。
朝、車の中で登園したくないと駄々をこねる子と、車の中で鬼ごっこもしました。
仕方なく、職場まで子供を載せたまま、駐車場に車を止めたこともありました。
暇な時間を見つけて、タイムカードを押してから、断って保育園に連れてゆくこともありました。

夕方五時になると、仕事中でも、会議の途中でも退社しなければなりません。
だから次第に、仕事も任せてもらえず、後輩のほうが偉くなってゆきます。
そうなると職場でシカトされてくることも仕方ないことでした。

お先に失礼しますと言っても、返事がありません。
でも、その辛さはポーカーフェイスのように、表しませんでした。

朝、保育園に着くと、オムツから臭いがします。
まだ職員も来ていない寒い朝、玄関でオムツを変えて園長先生のくるのを待っていました。

保育園の運動会では、2人の子供の演目で出っぱなし。
休む暇もありません。
2人の子供が僕ひとりを取り合う時もありました。
そんな時は、保母さんが助けてくださいました。

あの頃は、なにも考えずにただ、がむしゃらに動いていた。
目先のことを処理することだけで、いっぱいだったのでしょう。
今は懐かしむだけです。


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