下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

マザーテレサから学ぶ。

彼女の格言
所有すればするほど、とらわれてしまうのです。
より少なく所有すれば、より自由でいられます。

格言とは関係ない話。
当たり前に聞こえるけど、女性だからマザーテレサなんです。
彼女は、男性では絶対にできない偉業を成し遂げられた。
それは、慈しみ、慈悲深い心をたくさん持っていたから。

残念ながら男性には、慈悲というものが生まれながらに、少なく備わっている。
この、慈悲深さという徳は女性にたくさん与えられた。

政治の世界で見てみよう。
慈悲深い行いは、福祉と繋がる。
世の中で本当に困っている人に手を差し伸べる行為。
福祉に力を入れている政治団体には、女性の姿が目立つ。
彼女らに対して、男として素直に敬服したい。

今の首相が、女性が輝く社会とか言っているけど虚しく聞こえる。

多くの女姓たちは慈悲深い心から、福祉に力を入れるべきと思っている。
共産党の女性議員然り。
社民党の党首然り。
民主党の女性議員然り。
彼女らが輝いて見えるのも、慈悲深い心を持っているからだ。

それらに比べて、与党の女性議員や女性閣僚たち。
もうこれまで、どれほど入れ替わっただろうか。
その理由は申すまでもない。
彼女らの心の中に、女性としての慈悲深さというものが欠けていたのだろうか。
今の女性議員も閣僚も、与党に所属している限りは浮かばれないのかもしれない。
国会中継で見ても、寂しそうな表情を見せている。