賃金が上げられないのなら、年金を上げればいいのです。
だっていま年金受給者の数が多いのだから。
それに、年金受給者は、子供にも孫にも優しいよ。
教育費で困っている子や孫に、惜しげもなく使いますよ。
アベノミクスで内部留保をため込んでいる大企業と違います。
だって、間もなくお墓に入るけど、持ってゆけませんし。
なので、できるだけきれいに使い切ろうとしますから。
日銀が市場に溢れさせた金を、年金に回しましょう。
そうすれば、孫の顔を見たいから子供も増えます。
おのずと出生率も上がります。
子供が増えると、社会が活性化してきます。
そうなると、物が売れてきます。
新しい家庭が増えると、車も欲しい、マイホームも欲しい。
白物家電も欲しい。
だから、経済成長もGDPも右肩上がりになります。
数の上で多数を誇る、高齢者も安心できます。
めでたし、めでたし。