下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

もう少し配慮できないの?

配慮が足りない。
例えば、先進国という言い方があります。
それに対して、遅れた国を後進国とは言わない。
そうとは言わず、発展途上国だと言うじゃないですか。

これと一緒です。
老人に向かって、前期高齢者とか、後期高齢者とかいう区別をしている。
後期高齢者なんて、間もなく死ぬ人々と言っているようなものです。

そうゆうことで、僕なりに対案を考えてみました。
前期高齢者は「新高齢者」新しく高齢になった人々。
後期高齢者は「正高齢者」まさに今、高齢にある人々。

日本の官僚は、頭がいいと言われていますが、本当でしょうか。
本当に、その立場立場の人に成り代わって、物事を考えているのでしょうか。

もし、あの官僚たちが高齢になったら、その時に理解できるかも。
どうして、後期高齢者なんて言葉を使ったのかということが。