下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

あけましておめでとうございます。

また新しい年が明けた。
我が身に64回同じことが起こった事になる。
だから、もう慣れっこのはず。
なにも新鮮に感じなくなった。
餅も今年は口にしていない。
食べたくなれば、いつでもスーパーに売っているし。

でも、昨年仕事を辞めたので収入が途絶えた。
わずかの年金でこれから暮らすことにします。
今年は満65歳を迎える。
そうすると、途中から少し年金が増える。
その僅かな年金でこれから死ぬまで生活してゆきます。
カミさんは20年前に亡くなった。
だから、ひとりで逝きましょう。

やっと自由になったのは自分の時間。
もう自分のためだけに使える時間を手にした。
この時間だけは掃いて捨てるほど手に入った。
でも、この時間の使い方を見つけなきゃ。

どこかで切り売りできたら、その分余裕が生まれる。
どうやったら切り売りできるのだろう。
老いた頭では無理。
身の丈にあった生活をしながら、時間を使います。
できるだけゆっくり老いるように。

年金をできるだけたくさんもらう方法は。
ということが書いてありました。
こたえは、長生きすること。
名答です。
だから今日もウオーキングをしました。
早く来い来い誕生日。