下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

低所得者は食事の見直しを

明日頃から寒くなってきそうです。
今までが異常に暖かかったのでしょうけど。

厚労省の「低所得者は食事の見直しを」というコメントが炎上してる
NAVER まとめ matome.naver.jp/odai/214501302…
低所得者ほど「穀類」が多く、「野菜・肉」が少ないという結果に
所得の低い世帯は、所得の高い世帯と比較して米やパンなどの穀類の摂取量が多く、野菜や肉類の摂取量が少ない。

それは以前から、わかっていたのですよ。
子供三人の空腹を満たすためには、いかにお腹いっぱいにするか。
そのためには、炭水化物が必要なんです。
肉や野菜は値段が割高なんですよ。

でもある栄養士が言っていました。
お米は全部が炭水化物じゃなくて、タンパク質も含まれますと。

私はこの言葉に助けられました。
お米の栄養成分で検索すればわかります。

父子家庭で、失業して三人の乳幼児を抱えた家計では、お米をたくさん食べさせるしかないのです。
朝からおにぎりを握って、食べさせるしかなかった。
精白米100グラムに含まれるタンパク質は6.1グラムしかありません。
でもお腹いっぱい食べれたら、ソッチのほうが空腹を堪えるよりいいと思っていたのです。

理想はわかっていますが、家計に占める食費は貧しい家庭ほど大きいのです。
エンゲル係数は貧しい家庭ほど高くならざるを得ないのです。
母子家庭も、父子家庭も子供を健康に元気に育てたいのです。