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前期高齢者になった男の戯言

死別で子供3人のシングルパパを経て前期高齢者になった男の日常

アルパカ

今朝のお味噌汁。

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冷めるまで待ってから食べました。
でも昨日より、少しは良くなったかな、口内炎
それでもまだ沁みる。

また昔の話で恐縮です。
むかし話をしだすと、年をとった証拠だといいます。
昔はこうだった、今の若いものはなってないとか。
なるだけ、そうならないようにしたいと思います。

まだ子供二人が保育園の世話になっている頃。
遠足はまたもや動物園だった。
動物園に着いて、二人分の着替えや紙おむつや弁当を持って歩いていた。
子供たちは親たちより先に走り出していた。

目の前にアルパカの檻が見えてきた。
あのかわいい顔の、白いフワフワの毛をまとった動物。
僕の周りは若いお母さまたちが、同じように子供の荷物を持って歩いていた。
すると、すぐ目の前のアルパカが交尾を始めた。

若いお母さまたちはそれを見て、まあ、上手ねぇ。
そう、のたまわれた。
そうか、この若いご婦人たちは「まあ、上手ねぇ」という行為は日常なんだ。
その中で一人、この老けたおじさんは、カミさんを亡くしてから何年も非日常だった。
そんな中、周囲の方々とはなかなか馴染めなかった。
いつも距離を置いていた。

あのころ思ったのは、たった一日でいい。
たった一晩でいい。
子供に挟まれての窮屈な姿勢ではなく。

両手を広げて大の字になって寝てみたいというのが、せめてもの願望だった。
そんなことを思い出しました。

 

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