下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

この頃の動き

北関東で大雨による水害が発生しました。
そのあと東京湾で直下型の震度5地震がありました。
そのあと、九州の阿蘇残が噴火しました。
そして今日、チリ沖で地震が起きて、日本に達する津波が心配されます。

やっぱりちょっと変かなと思うのです。
地球ができてからの長いスパンで考えたら、ほんの少しでしょうけど動いた。
いや、結果じゃなく動き出した。
そんな気がします。

日本の政治も大きく動き出しました。
大きく意見が分かれている安全保障関連法案。
お隣の大国が武力を誇示しだしたらどうしたらいいですか。
ジャイアンが暴力を振るいだしたら、のび太はどうしましょう。

泣きついて、やめてくださいとすがりつきますか。
それともドラえもんに助けを求めますか。

民主党時代に小沢さんが自分の部下達政治家をを引きつれて、中国に渡りました。
そして当時の胡錦濤と一人ひとり握手をさせて、その姿を写真に収めました。
私たちの日本は、中国に対してこんなにも仲良しなんですよ。
これからはあなた達の時代がやってきます。
だからもっともっと、仲良しになりましょうね。

しかし民主党はその後、自爆してしまいました。
そして領土問題も起きて、仲良しになれなくなってしまいました。
仲良しどころか、政治的には張り合うようになりました。
そして、お互いが信用できなくなると、疑心暗鬼が募ります。

そうなると、おのずと右寄りに傾むいてゆきました。
そして後ろ盾である米国の力をもっと借りることで優位を誇示しよう。
そうゆう方法で対峙するしかなくなった。

そのためには平和憲法もあったもんじゃない。

次の選挙では右に振れた振り子を左に戻す力が生まれるのでしょうか。
毛沢東が言ったように、形式の変化は螺旋を描いて進むのです。