下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

フッと思ったんです。

まだ午後5時にもなってないのに酎ハイ飲んでいる罪悪感。
でも誰にも迷惑はかけてないからいいかな。

罪悪感じゃなくて、開放感かもしれない。
自分のやりたいように生きればよかった。
死に際に思ったことにあったような。

これからは、もう自分のためだけに生きるのだ。
世間体はいらない。

そうでした、酩酊状態でフット思ったのはですね。
インターネットで炎上するという事がありますね。
ネット社会になって、だれでも発信できます。
そして、これおかしくない?と思ったことは発信すればいいじゃないですか。

すると、明らかに変だと思ったことは注目され広がってゆくし。
そりゃお前のほうがおかしいという意見も発信される。
何を言いたいのかというと、ネットの力で社会は浄化されてゆくのではないかということです。

政治家がおかしいなぁと思うことを言うとメディアが取り上げるのと一緒で。
それが個人のレベルで発信できるということはやっぱりいいことだと思うのです。

選挙では老人のほうが多数派なのでうんざりしている若者は、ネットの中で対抗すればいい。
悲しいいかな、高齢者はデジタルに弱いから。
という話、チャンチャンおわり。

僕は飲むと饒舌になります。
飲まないとだんまりスケベ、でもないのですが。

20年間子育てで、プライバシーも何もあったもんじゃなかった。
それが今になって一人を楽しめるようになった。
自分のためだけに生きることが許される。
こんな幸せを今頃味わっている。

いつ寝てもいいし、いつ起きてもいい。
いつ食べてもいいし、どれだけ飲んでもいい。
でも摂生はわきまえているつもり。
それにしても楽しいもんだ。