下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

退職まであと2日

今日は休日なので、あと二日働いたら終了。
来年は65歳になるけど、それまで1年早くリタイヤすることにしました。
これからの収入は年金のみとなります。

こんなに少ない年金で生活できるのかどうかを、1年掛けて検証します。
自分の身の丈にあった生き方を模索します。
このところ反抗的な思春期のまっただ中にいる次男も、この内を出てゆくらしい。

僕一人での生活なら、なおさら生活しやすくなる。
出費もかなり控えることができるから、この上ないこと。
それにこれまで好き放題の生活をしてきた息子が、他人の釜の飯を食うなら喜んで応援しましょう。

自分で自立してくれるならこんな嬉しいことはない。
若いうちはいろんな経験をしてみてください。
人様に迷惑をかけたりしなければ、なんでもいい。

一流企業とか、公務員とかそんなものは考えてもいません。
あなたにとって、幸せならそれでいい。
成長の過程でまた何かに気づいてくれたらそれでいい。

僕の退職と同時に、子供がみんなこの家を出て行けたことは僕の肩の荷がいっぺんに無くなった。
そんな感じです。
健康保険は任意継続にして、三人の扶養は続けられるので、その手続もしなくてはなりません。
そんなもの、8月から毎日が休みになればなんでも簡単に処理できる。
雑用のあるうちが楽しく毎日を暮らせるかもしれない。

今あるこの時は、僕の一生の中でも大きなターニングポイントとなりそうだ。
あとはどうして健康年齢を長く維持してゆくかだ。