下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

変革なのに

これほどいろんな人の思ったこと、考えたこと、言いたいことがブログとして文字になってあふれる時代が来るとは誰が予想しただろうか。

言葉の時代だったら、喋ったあとにはもう消えていただろうし。

でも今は、ずっとずっと文字になって残るんですよね。

これってとても画期的、革命的なのにそれほど驚かれていないような気がするのです。

そしてその中で、他人より秀でて表現できるということはとても困難な技でしょう。

人を引きつけて、その引きつけを毎回続けるなんて神業でもある。

そんなことはほんの一部のフロッガーしかできないことだから、いさぎよく諦める。

前に絵画のことで、芸術のことでかいたように自己満足でいいと思う。

自分の記録で、もし誰かの目に止まったらそれでもいい。

受けを狙って奇抜なことをかいたり、背伸びをしたってその後が苦しいはず。

まぁ、どこまで出来るかをためしてみるのもありだけど。

話は変わるけど、くう、ねる、あそぶという言葉を使った車のコマーシャルが昔あった。

人間には生理的な欲望が3つあって、その中の2つがくう、ねるなんですね。

遊ぶは生理的欲望には入らない。

もひとつの欲望はするということ。

くう、ねる、する。

でも前の2つはどうしても必要な欲望だと思えるけど、三番目の欲望は前の2つに比べるとそれほど命を脅かすほどのものではないと思う。

だからそれを人間の3大欲望に決めたのはどうしてなんだろうか。

ふっとそんな疑問が湧いてきただけでした。