下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

7年後の私ですか。

今週のお題「2020年の私」

たぶん死んでは、いないと思いますが、一人で何しているでしょうか。

年金をもらいながら、ほそぼそと自分独りだけの生活を送っているはずです。

人は年齢を重ねると、不満をふくらませる人もいるし、これまでの人生に感謝する人もいる。

今働いている老人ホームには痴呆の方も多いですが、いつも不満を口にしている人。

ただ静かに車椅子の上でいつも、ここは何処ですかと尋ねる人。

たぶん意識は常人と変わらないと思いますが、体が動かないので諦めるしかない人。

いろんな人がこのホームで生活しておられます。

しかし自分はこんなに金のかかるホームには入れないでしょう。

なぜなら、自分には僅かな年金しか収入がないのですから。

これまでに、どれほど多くの人がこの地上に生を受けて、そして死んでいった。

夏の線香花火のように。

これからは自分の好きな様に生きることにします。