下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

今週のお題

今週のお題「名前」と言われても困る。

自分の名前のこと?

たぶん、この日本の中に僕と同じ名前の人は少なからず存在するはず。

実際、自分の周りでも一人だけど、同姓同名の名前を聞いたことがあるし。

そのとき、僕のほうが年上だったから、こっちのほうが元祖謹製なんだぞと言いたかった。

でもね、これまで僕より年上だっていたはずだし、自分の名前なんてコピー商品でもあるわけだ。

でもこれまで生きてきて、この自分の名前に結構振り回されてきたような気もする。

突然、自分の名前が多くの人の中で呼ばれたとき、やっぱりちょっと驚くし。

自分と他を判別するためのひとつの道具でもあるし。

福島原発の作業員たちはあの白い防護服を着ているけど、誰が誰かわからないと仕事もできないので、背かなに大きく名前が書いてあるのをニュースで見ました。

どうなんだろうか、ある程度仲間内で仕事をするようになると、山ちゃんとか、友くんとか気安い名前を書いてもよさそうだ。

レストランが込んでいたりするとき、席が空くまで入り口のノートに順番に名前を書くことを強制させられる場合がある。

そのときに、苗字を神と書きます。

するとウエイトレスが神様~!と呼んでくれます。

そうです、僕が神様なんですといったような気分で席につけます。

仏でもいいかもね。

友人が神様で、僕が仏様。

ウン?、ちょとまて、仏様って亡くなった人を指すのでちょっとやめましょう。

王はどうですか?でも王様って呼ばれないでワン様だったら俺は犬か?

おわり。