下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

目には目を、では終わらない。

中国の習近平主席が公明党の山口代表に会ったのは、創価学会だったから。

ふつうの政党の党首なら絶対に面会できなかったはず。

なぜなら、とてもメンツにこだわる中国だから。

世話になった池田大作のために、仕方なしにほんのちょっと時間を割いただけ。

そんな感じがしました。

 

それから、安倍総理のテロは絶対に許してはならないと言う言葉。

じゃあ、どうしてテロがこれほどまでに酷くなってきているのか。

テロを防ぐために、力だけでは無理だということがわかるはず。

ただの宗教の違いだけで片付けられることでもないはず。

アメリカの同時多発テロにしても、なぜ自分の命をかけてまでして、事件を犯してしまったのか。

この問題の答えは見つかったのだろうか。

暴力で暴力を押さえ込むことはできないということはすでに明白になっている。

銃規制についても、銃を持って銃を制するというアメリカの考え方ではあのような悲惨な事件を防ぐことはできない。

平和な世界を作るためには、基本的な考え方を変えるしか無いのだ。