下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

寛大な国民

寛大な許す心を持った国民から見た今の政治はどうか。

ブログタイトルに沿って政治を考えてみよう。

先の選挙で国民は変革を求めて政権の交代を選んだ。

変革のできない政治と決別するために。

新しい政治は新しいゆえに困難を極めた。

しかし、できることを少しづつ変えていった。

でも、批判することを先進的と考える国民からはなかなか受け入れられなかった。

せっかく政権を変えたのに、今はもう元に戻そうとしている。

それにちょうど今の時期に、周辺国との軋轢も増してきた。

その周辺国に対応しようとして政治は右傾化を望むようになってきた。

大きな心で許すことの出来る大人の国はいま困難に直面している。

今の政権政党はよく頑張ってきたと思う。

いろんな困難にあっても、よくやってきたと許すことができる。

なんでも100%ということは無理である。

50%を超えているならよしとしよう、それが寛大さである。

もう少し機会と時間を与えてもいいのではないだろうか。

この寛大で許せる心を持って。