下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

政治の話なんぞ

このところ慌ただしくなって来ました。

だだでさえ年の瀬はあわただしいというのに、選挙もあるらしい。

この選挙は国民が望んでいた選挙なのでしょうか?

国民に信を問うというけど、国民にその気概があるのでしょうか。

こんなにも次から次へと国のトップが変わって、何が国民の信を問うだ。

国民も国民だ。

政権交代をしたというのに、またあら探しばっかりしているメディアに踊らされて。

あの長期政権を続けてきた政党に戻ろうなんて。

淀んでいた瓶の中の水は少しは綺麗になったかもしれない。

しかしまだまだ、静水に入れ替えなければならない。

その作業を続けなければ元の木阿弥だと思う。

 

悪いことにいま、また近隣諸国との間でいさかいが起こっている。

だから国民はより右寄りの政治家を求めようとしている。

そのことがこの国民の選択でいいのか、よく考えてみたい。

右往左往する、温まりやすく冷めやすい国民性から抜け出せないのか。

長期的な視野を持った国民になりたいものだ。