下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

巣立ちの準備

今日は娘の新生活のために自転車を注文した。

届くのはいまのうちに届けてもらって、それを組み立てるのは僕の仕事。

組み立てが終わったら、試乗したりして慣れてもらう。

それが済んだら、2つに折りたたんで新生活の場所に届けるつもり。

先日、片道6時間かけて部屋の鍵を受け取りに行ってきた。

往復で12時間かかった。

そのことを同僚に話すと、すごい根性だなぁと言われた。

そうか一日12時間ぐらい運転をする行為は、根性があるとみなされるんだ、。

まだまだ、元気があるから大丈夫だ。

娘の巣立ちが終わったら、次は次男の巣立ちが待っている。

次男の入る寮を下見してから、必要なものを揃えるつもりだ。

寝具や電気スタンドなど。

寮の場合はそんなに準備はいらないと思う。

でも娘の場合は電化製品も含めて大変だ。

一緒に二人ともがこの春巣立つなんて、思っても見なかった。

ひとり親だから、忙しいけど仕方が無い。

そして、そのあとは自分一人だけの静寂が待っている。

一人で三人のこどもを育ててきたのに比べたら、どれほど暇になるだろうか。

恐ろしいような静寂が待っているのだろうか。

でも、なってみないとわからないことだ。