今週のお題「サンタクロース」
サンタクロースから何を類推できるか。
この世の中には、すべての事象を簡単に分別できない。
善悪の判断とかにしても。
でも誰かがやらなければならないこともある。
例えば裁判とか。
グレーのままでは済まされないことも悲しいけどある。
この問題と、サンタクロースとどうつながるか。
それは、嘘ということだ。
子供の頃に、嘘つきは泥棒の始まりとか、聞かされた。
嘘を付くことはいけないことだと。
閻魔大王にベンチで舌を抜かれるとか。
しかし、大人は子供に大きな嘘をついてきた。
それがサンタクロースの存在だ。
この場合、何故か嘘が許されてしまうのだ。
その理由が、子供の夢というものだ。
子供の夢を壊すことより、嘘をついたほうがいい。
そうゆうことになる。
だから嘘という犯罪も、許される時があるということだ。
では、殺人という行為も許される時があるのか?
実はあるのです。
まず戦争という状況下に於いては許されます。
も一つあります。
国家が行う死刑という殺人も許されます。
しかし、我々は方法によって、この2つの殺人を犯さなくてもいい社会を作れます。
その気になればできるのです。
努力してみようではありませんか。