下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

変革とか改革

企業というものは常に変化しなくてはいけないと言われている。
むかしの老舗でも、保守的になってはやがて淘汰される。
そういう意味で変化することは大事なのではないだろうか。

で、それを政治に例えたら間違いになるのか。
日本の政治は、首相がコロコロ変わる。
言い換えるなら、常に変化を求めて実践している。
その変化が激しいと悪いことなのだろうか。

淀んだ水はすこしずつ腐るかも知れないが、急流の水は腐らない。
ある意味日本の政治は他国に比べて、進みすぎたのかも知れない。
これほど変化するなら腐る暇はない。

めでたし、めでたし。