下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

しかたない、フォーマットしよう。

その〜、ずっと快適に使っていたノートパソコンだけど。
先日、時間をかけてバージョンをアップしていたら途中で電源が切れたらしい。
どうもインストールに失敗したらしい。
仕方がないので、新しく最初からUbuntuを入れなおすことにした。
しかし、なぜかUSBからインストールできない。
以前は、できていたのに今はできない。
他のパソコンに変えてやると、すぐにインストール画面が開く。
何故かこのパソコンだけ、USBからブートしない。
BIOSもいろいろいじったけどできない。
ネットで検索をかけても、原因が見つからない。
いくら起動順位を変えても、HDDから起動する。
仕方ないので、HDDをフォーマットしよう。
まっさらのHDDにすれば、USBからインストールできるようになるかもしれない。
そこで、USBとSATAのHDDをつなぐケーブルを買います。
これにパソコンから取り出したHDDを繋いでフォーマットしましょう。
これまで原因がわからないことはなかったのに、今回は見つからない。
どうせ、おもちゃみたいなパソコンだから、いじくるのは楽しい。
今日、買い求めたケーブルは450円でした。
送料も無料。
あとは届くのを待つだけ。
別に急ぐこともない。

パソコン遊び

これまで重宝していたパソコンのOSがバージョンアップ中に壊れたようです。
初心に帰ってはじめからやり直そうとしても、USBを認識しない。
isoをイマージソフトで書き換えても、BIOSの順位を変えてもだめです。
昔インストールしたときは簡単にできたのに。
仕方なく、ずっと使っていなかったHDDを見つけたので入れ替えてみました。
すると立ち上がったのです。
しかし、ログインパスワードを失念しています。
いろいろやってどうにかアクセスできるようになったのですが、それからの更新が大変でした。
丸一日セキュリティやプログラムの更新にかかっています。
いまも、15個中1個目更新プログラムのインストールのまま動きません。
電源を切るなと言っても、このままじゃ過充電になりそう。
アダブターを外すと、知らないうちに電源が切れてしまうかもしれないし。
そうずっとパソコンにくっついているわけにもゆかない。
出かける用事もあるし。
困った。
笑い話ではないけど、パソコンを一番長く使っているのは、更新プログラムのときかもしれない。
今、地域の放送のアラートが、これはテストですと言っているのしか聞いたことがないようなものかな。
仕方がない、過充電を恐れずにでかけましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残念、バージョンアップ失敗

ダウンロードやインストールに時間がかかることは想定していました。
時々覗いていたのですが、途中で電源が落ちていたようです。
いろいろ試しましたけど、駄目でした。
仕方ない、これまでの環境は諦めて新しくネットから落とします。
ISOイメージをUSBメモリーに入れてやり直しましょう。
約1時間かけてダウンロード中です。
もうちょっと掛かりそうです。

 

 

 

自己責任なのか。

今日の半日はアップデートに費やされそうな気配がする。
あわてても仕方がないけど。

官房長官の『日本の携帯電話料金は高い』
僕も携帯のようなものを持って入るけど、プリペイド携帯だ。
ほとんど使わないので、待受専用になっている。
3000円でチャージすれば一年ぐらいは使える。
スマホも、キャリアを切ってあるのでWifi専用だから無料だ。
貧乏な年金下流老人は対策済みだ。

自家用車も処分したので、バイクにした。
田舎に住んでいると、交通機関がないからどこも車を数台持っている。
自家用車の維持費は毎月2万円から3万円ぐらいかかる。
それをバイクにすると、維持費が浮いてくる。
その金で、高齢の母を老人ホームに入れたりしている。
兄弟姉妹で均等に金を出しあって。

母親は一生自営業だったから国民年金だった。
だから今の給付金は月3万円しか無い。
これじゃ、老人ホームにも入れない。
こうゆうことを放置している政策には不満だらけだ。
これらも自己責任なのだろうか。

今のままでは、この国はどんどん悪くなっていっている気がする。
弱いものには悪化しているとしか思えない。
それでも多くに人に支持されている政権であると言うことは、恵まれている人たちが多いということか。
弱いものは声を上げることさえもできないのか。

 

やっと一息。

現在、レッツノートのUbuntsを18.04にバージョンアップしています。
今使っているこのNECの中古MATE(¥3000)は16.04のままです。
ノートの調子を見ながら、アップしてゆこうと思っています。
都会に住む子供たちとブログを介して連絡をとっています。
と言っても、一方通行のようなものですが。
それに使っていたサイトが閉鎖されるということを聞きました。
これまで、私のブログにアクセスするために、家族だけがわかるなぞなぞを設定していました。
でも来年の春頃、閉鎖されるらしい。
そこで新しいサイトを探して引っ越すことにしました。
サイトの目的は、田舎にひとりで住んでいる爺が孤独死したらわかるように。
孤独死発見ブログとか、安否確認ブログとかそう云う目的のブログです。
子供たちも忙しいので、コメントもほとんどありません。
でも続けてゆこうと思っています。
どのくらいの頻度で子供たちがチェックしているか知りませんが。
自分だけが納得しているだけかもしれません。
台風21号が近づいています。
大きい台風です。
被害がないといいのですが。
少し朝の間だけは、涼しく感じるようになってきました。
今年の夏もエアコン無しで、乗り切ることができました。
めでたしめでたし。

 

嵐の前

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不吉な夕焼けは考えすぎなのだろうか。
自然というものは、信じれれないほど美しい。
人間はそれを汚すために存在しているのだろうか。
たまに、人間であることを忘れて自然の中でまどろみたい。
自然の一部になって。

ワンドアの冷蔵庫

昨日、95歳になる母親を老人ホームに見舞いに行ってみました。
すると、玄関で小さなマーケットが開かれていました。
以前は、施設から入所者の人たちをマイクロバスに乗せて近くのスーパーに送っていっていました。そのスーパーで買い物をすることが入所者の皆さんの楽しみだったようです。
ところが近ごろは、販売店のほうから施設に出かけてミニスーパーマーケットを開くようになっってきたようでした。
そこでうちの母も買い物をしていました。
そしてヤクルトを買っていたのですが、部屋に冷蔵庫がありません。
温い飲み物でいいというのですが、職員の人が小さな冷蔵庫を準備できませんかと私に聞いてきました。
そこで早速帰ってから、ワンドアの冷蔵庫を調べてみると1万円ぐらいで販売されていました。

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自分の年金を節約すれば、どうにか買えると思ったのでオンラインショップで注文しました。
送り先を老人ホームにしてあるので、オンラインショップから発送の案内が来たら、ホームに電話をして、部屋に設置してもらえるようにお願いして見ようと思っています。
そろそろ、今年も特に暑い夏が過ぎてしまいそうです。
もっと早くに買ってあげればよかったと、少し後悔しています。

総理になってはいけない人。

国民の殆どは、できるだけ真面目に誠実に生きようと思っている。
だから成長の過程で、倫理観もそれなりに備わってゆく。
ところが、安倍総理という国のトップが嘘をついてしまうと、その部下や周辺のもの、誰もが総理の嘘をごまかすために、また嘘をつかなければならなくなった。

決済後の公文書の改竄、そして、その過程で自殺に追い込まれた人。
「記憶の限りでは」という前置きをしなければコメントできない総理秘書。
国会で嘘をつかなければならなかった人達。
いつの間にか、政治全体が嘘偽りで固められてしまった。

唯一、真実を述べたのが籠池氏一人だった。
そのために、どうゆう扱いを受けることになったかはご承知のとおりです。

最初に嘘をついた安倍総理は、なぜ嘘をつかなければならなかったのか。
総理の言う「美しい国」は、嘘を基盤としてその上に築かれるのだろうか。
もしそうであるなら、総理の目指す「美しい国」は美しくない。

本当の「美しい国」は、真実や誠実さの上に築かれるものであるはずだから。
国民をごまかしてはいけない。
困難であっても、国民から逃げてはいけない。
真正面から国民と対峙してください。
モラルの乏しい人、罪の意識の薄い人、良心の呵責を感じない人がこの国の総理になってはいけないのです。

 

涼を求めて。

今日も暑いけど、扇風機しかない。
このところ扇風機も24時間稼働している。
これ以上暑くなったら、下着を濡らして濡れた下着を着て過ごそうと思っている。
その前に、シャワーを浴びたりしているが、時間が経つとやっぱり暑い。

この前までは、図書室に行っていたけど、まわりがうるさいのでやめた。
うるさいのは、利用者だけではなく、事務所にいる管理者がうるさい。
もうひとつの涼を求める方法は、バイクにまたがって自然の多いところをツーリングすること。
緑の多い日陰の道に入ると、ひんやりする。

あと、近くに水遊びのできるところを探すけど、見つからない。
できたら、できるだけ静かなところがいい。
今は夏休みだから、できたら子供の少ないところが良さそう。

問題は、バイクに折りたたみのイスをくくりつけて出かけたいこと。
よくトラックが道路に落としているような、タイヤチューブのゴムを使って縛ります。
いろいろ探したけど、今は商品として販売していたのです。
それを自分で適当に切断して、結ぶとこれが一番便利でした。
この前は、イスがずり落ちてきて、カーブを曲がると路面とこすったりしました。
もう少し高めに縛ったほうがいいことに気づきました。

ストーブも持ってゆくと、水さえあればカップ麺が楽しめる。
頭の中でいろんな構想は出来上がるけど、なかなか実施できない。
その理由の一つが、パソコンです。
町に出かけたら、Wifiの整った冷房の環境がある。
でもそこまで出かける途中が、暑い。
バイクで信号待ちは、苦痛でしかない。
そこまでするなら、自宅で扇風機にあたっている方がいいのではないか。
食べたいものは自由に、いつでも食べれるし。
わざわざ出かけても、それだけのメリットがあるのか。

そんな疑問が湧いてくる、だから優柔不断におちいる。
もしバイクで出かけても、午後から夕立に遭遇する恐れもある。
雨だけならいいけど落雷も伴っているから心配だ。
確かに雨の中を濡れながら走ると涼しい。
涼しいを通り越して、寒さを感じる。
もう少し待ったら、雨が上がるのではないかとはかない希望を抱いたりする。
そして雨が上がった時は、夕暮れになっている。
帰りの道では、場所によっては途中また雨に見舞われる。

これらのことができることがうれしいと思えないこともない。
また、ときどき涼を求めるときに様々な構想をめぐらかそうと企んでいます。

 

線香花火。

台風というものは、九州から弓なりに日本列島を駆け抜けるものだと思っていた。
昔は。
台風銀座と呼ばれる地域もあった。
それがまさか、東から西へ向かうなんてことが起こるとは。
近頃、確かに地球はおかしくなっている。
猛暑も世界中で大きな被害を起こしている。

今後はもっとおかしくなってゆくのだろうか。
地球全体が、化石燃料を使ったせいで温暖化している。
化石燃料を使ったのは、人間だけ、他の生物は使っていない。
だから、人間に天罰が下る。

すでに、少しずつだけど人の命は奪われ始めている。
来年はもっと。
再来年はもっと。
5年後は、10年後は、20年後は。
化石燃料の利用が減っても、気象は惰性的に続く。
長い時間を経て、元に戻り始める。

人の命は線香花火。
今さえ良ければ先のことなど。
誰が本気で考えるものか。
誰が評価してくれるものか、線香花火に。

キレイ事を言うなと言われるだろうけど。

あなたならできますか、いくら仕事といえども。
一月のうちに16人を死刑にすることが。
私にはできません。
弱虫だからと言われてもいい。
たぶん日本は死刑廃止は無理でしょう。
何でも自己責任と言われ、強者は弱者を助ける必要はない。
そうゆう人が世界の中でも、一番多い国だとと報じていました。
あのニュースに対するコメントを読んだ時、自分が日本人であることが怖くなりました。
特攻隊という戦略が行なわれたことも、その戦いが賞賛された国であるということも。
やっぱりそうなのかという気がしました。
罪を犯したら、命で償うのは当たり前、それが被害者に対する償いであり決して許されるはずはない。
人を殺すということは殺人だけど、許された殺人が存在する。
人の命はとても大事だけど、罪を犯したらその命は虫けらと同じになる。
片方で命は大事と言いながら、片方で死刑制度が存在する。
いくら懺悔して、悔やんでも許されない。
報復する、仇をとる、目には目を、犯した罪が許されることは絶対にない。
許すということは、絶対にしない。
いくら悔やんでも、いくら謝っても殺します。
一度犯した罪は、元には戻らないから。
どんなことがあっても、国の力で殺します。
他国は、どうして死刑廃止ができたのだろうか。
日本と、日本人の考え方とどこが違うのだろうか。
宗教観なのだろうか。
一月に16人の死刑を実施できる国が美しい国なのだろうか。
自分の身内が殺されたら、許せるのか?
死刑にしたら許せるのか?
憎しみとは何なんだ。
ずっとこの国には死刑制度は残り続けるだろう。

てっきり山野草かと

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雑草の生えているところに、いつの間にかこんな花が咲いていました。
てっきり、日本の山野草かと思って調べていたら違いました。
南アメリカじゃなくて南アフリカからの帰化植物だったんです。
野原や山の中に生えていたから日本古来種かと思っていました。
ヒメヒオウギスイセンというらしいです。
外国名もあったけど、忘れました。
検索してください。
草取りしたいけど、できない。
どうしよう、困った。

 

 

 

エアコンはあるけど

多分これまで長く生きてきたけど、今年の夏の暑さが一番かもしれない。
世界中で異常な暑さが報じられているから、原因は化石燃料による温暖化と言うことが正しいのだろうと思う。
アメリカのトランプさんはそれでも、否定し続けるのだろうか。
うちのエアコンは、壊れたままで修理していない。
このエアコンは父子家庭になったとき、心配して親族が強引に設置した。
費用は私持ちだったけど、親戚に電気設備の人がいたから。
しかし、ほとんど使わないうちに、壊れてしまった。
子供三人を育てるうちに、次第に経済的負荷が大きくなってきた。
だから、修理をすると電気代の心配も出てきた。
子供のうちは、暑さに対して暑いほうが汗腺のできる数が多いという、本当か嘘かわからない説を信じてきた。
だから、経済的な理由を隠すためにも子どもたちにそう説いてきた。

この暑さに耐えかねて、先日、田舎にもにエアコンのある公共施設を見つけた。
図書館もない田舎だけど、小さな図書室はある。
早速利用してみたら、冷房も効いていて利用もいないので静かでとても快適だった。
どうして利用者がいないのか不思議だった。
蔵書もなかなか読書の習慣のない私にはもったいないほどたくさんあった。
しかし、数日利用しているうちに気づいたのは周りがうるさいということだ。
例えば館長は、事務所で大きな声でしゃべるし、事務員も同じ声で受け答えしている。
読書机の空間と、事務所とは区画されているがドアや窓口が全部開けっ放しだ。
そして、彼らが何かの作業をするとき読書テーブルが広いせいか、こっちにやってきて行なう。
また、図書室に要件のある人たちも、普通の声のトーンのまましゃべる。
複数の人が一緒に、自分が読書をしている近くで話し始める。
たぶん、ミーティングも事務所以外の応接なども、この読書部屋を使うことが慣習となっているようだった。
だから、いつ行っても閑散としているのではないだろうか。
もったいないけど、これでは無理です。
そこでいろいろ方策を考えてみた。
多分これも禁止されているだろうが、デジタルプレイヤーを使う方法。
読書中でもじゃまにならない音楽を聞きたい。
読書するために、自己防衛のために使いたいのだが思案中である。
またしばらくは、この施設の利用を停止することにした。
たぶん、夏が過ぎて涼しくなったら利用しなくなると思う。

誠実さと正直さがほしい。

私がわからないのは、安倍晋三と言う人が、この国をどんな国にしようと思っているのか、ということ。
例えば、籠池氏の教育方法に夫妻で感激したとか。
明治の時代なのか、わからないが、戦前への回帰をしたがっているとか。
直接ではなく、新聞やニュースなどで聞くようなことだけど。

すべて、直接総理本人が主権者である国民に訴えないことばかり。
だから私は総理の心底を推測し、想像するしかありません。
明治の時代に人力車で生計を立てる人達がいた。
食事はご飯と梅干しという粗末な食事をしながら。
いっぽう、その人力車にふんぞり返る種類の、地位の高い層の人たちがいた。
そんな、明治の時代がいい時代だと彼には思われるのだろうか。

彼の人事を見ても、世襲の人が多い。
例えば、彼のお父さんや、おじいさんとのつながりがある人を起用したがる。
ひょっとしたら、明治の時代のように格差はあったほうがいい。
それも大きな格差が、そう思っているかも知れない。

彼の経済対策を見ても、そういうところがよく見えてくる。
でも、総理は口が裂けても言わない。
それは、国民の考えと真っ向から異なるからでしょう。
そして、自分が政権を維持するためには、自分の信念さえも隠し通します。
そうゆう狡猾なところが、透けて見えるような気がしてなりません。

見つかったら隠し通す、そのためには嘘もつく。
不利になるような記録は、決済後でも書き換え、改ざんもする。
しかし、どうゆうわけか彼の支持率は高い。
中立であるべきジャーナリストたちは、彼に呼ばれるとホイホイとついて行って一緒に食事を楽しむ。
こうして、少ない情報から見えることを集めると、段々と空恐ろしくなる。
この国の未来がどうなるのだろうかという不安。

僕には子供が3人いる。
だから未来に責任を持たないわけにゆかない。
だから、一番大事なことは平和です。
自分の子供の命が失われるようなことは、絶対に防ぎたい。
だから最優先事項が平和です。

子供のいない、もう子供に恵まれることのない総理夫妻。
彼らの最優先事項は平和ではないのではないか。
たぶん、日本の経済、外交、防衛そして、自分達の名誉が先にある。
そして、その次ぐらいに平和や人権が来るのだろうと推測する。
想像の域で思っていることだから、違うかも知れないが。
しかし、国民にほんとうのことを訴え、示さないから私は想像するしかない。

いまの中学校の道徳の教科書に、安倍総理の写真が載っているらしい。
写真を見る限り、この国のものづくりをたたえている映像だと思う。
しかし、道徳という教育の場に、自分の写真を載せてなんとも思わないのだろうか。
もっと言うと、この総理に道徳を語る資格があるのだろうかとさえ思ってしまう。
人並みに良心の呵責も感じて、罪の意識も感じ、倫理観も備わっている人。
せめて、この国のトップであるなら誠実で正直な、尊敬できる人になってほしいものです。

 

 

 

 

メダカ

庭に数個のバケツを並べている。
ざらし、野ざらしだ。
すると、ボウフラがたくさん湧いている。
そこで、メダカの成魚をすくって数匹投げ込んでいる。
ボウフラは驚いて逃げるけど、メダカは喜々として追っかけて食べてくれる。
しかし、全部食べてくれるわけでもない。
ボウフラの中には、底に沈んで隠れてしまう。
どのくらい時間を置けば、息が苦しくなるのだろうか。
時々見つかって食べられるものがいる。
しかし、いくら待っても沈んだままのボウフラもいるようだ。
頭の上で泳ぎ回るメダカを警戒しているのだろう。
今日のメダカの餌はこのくらいで良しとしよう。

人間と同じて、腹八分くらいが元気に育つ。
餌を与えすぎると、水も濁るので良くない。
以前、川の水を汲んでスイレン鉢に入れた。
その時、水草の種でも混ざったいたのだろうか。
いまは名前のわからない水草が繁茂してきた。

この水草の影響だろうか、水も澄んでいる。
こっちのスイレン鉢には、採卵して針子になった稚魚が泳いでいる。
数えるのも難しいぐらいの数だ。
同じ頃に採卵し、孵化したはずなのに、だいぶ成長に開きが出てきた。
もうしばらくしたら、大きいものだけを分けて育てなければならないようだ。
そうしないと、大きいメダカが小さいメダカを食ってしまうらしい。

でもこの稚魚のメダカが大きくなったら、容器が不足すると思う。
大きさで分けずに、しばらくは個体の数を減らそうかとも思っている。
共食いといえば、残酷ではあるけど。
でも知らないところですでに行われているかもしれない。
ただ気づかなかっただけで。
しばらくは老後の楽しみでメダカの飼育を続けてみます。