下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

早春賦

また雪が降ると、天気予報が報じている。
このところ、子供が帰ってきたので灯油の消費が増えた。
でも、暖かくなったら使わなくなるので仕方ないと諦めています。
このところ、ウオーキングもお休みしている。
いろいろ出かける計画はしているのだが、やはり暖かくならないと気が進まない。
机上のプランはできているけど、お預け状態です。
なんとなく、体がなまっているような気がする。
仕方がないので、室内でスクワットのようなことをしたりして時間を潰している。
なんと、非生産的な毎日を送っているのだろうかと、情けなくなる。

気候は人をコントロールできるようだ。
人は気候に操られているようだ。
特に田舎は。
何か生きがいを持たなければ、探さなければどんどん老いる。
天気が良くなり暖かくなれば、バイクで出かけられる。
去年訪れた、あの植物園は温室の工事が終わったらしい。
だから、またツーリングで出かけよう。
あの、ローカル線も乗ってみよう。
など計画だけはあるけど。

もう少し我慢の時間が必要なのだろう。
今できることは、健康を保つことだ。

 

日本語

今朝もこの電脳箱の調子が今ひとつ良くない。
電源をいれると、勢い良く冷却羽が回り、立ち上がらない。
そこで、電源開閉器を長押しする。
すると、電源が切れる。
しばらくして何度か繰り返すが、立ち上がらない。
そのうちやっと、通常の立ち上がり方を始める。

原因が何なのかはよくわからない。
もちろん機械が古いということは承知済みだ。
電脳箱は、日本電気の仕事用のお友達で、自由市場で手に入れたもの。
発売日を検索してみたら、2007年10月10日ということがわかった。
このくらいの古い物でも自分にとっては、十分使える。

そのうち完全に壊れたら、また新しく、と言っても、中古品だけど探すことにしよう。
ここまで、カタカナはこのカタカナしか、使っていない。
中国であるなら、漢字しかないので仕方がないけど、日本語は何でもありだ。
その柔軟性や、融通性が高いから、面白い。

それと関係があるのかわからないけど、虫の音が聞こえるのは日本人とポリネシア人だけとか。
物理的には聞こえているのだろうけど、ただの騒音としてしか認識しないらしい。
その理由は、日本語というものにあるらしい。
日本人でも、外国語で育つと聞こえないらしい。
外国人でも日本語の環境で育つと聞こえるようになるとか。
言語というものは、大きな影響を持っているのですね。

それでも、国会中継を聞いていると通じないというか、逃げ回っているというか。
どうでも解釈できるというか、方便が効きすぎるというか。
心のこもらない言語は、言語の役目を果たさないようです。
真摯な、正直で誠実さというものは、鎧や盾の中に隠して仕舞っておく。
そして、ヘラヘラとした笑みをたたえて腕組みする。
野党の質問中に、トイレに立って会議室に帰ってきては大きくズボンをたくし上げる。
こんな態度に誠実さというもは微塵も感じられない。
これがこの国の最高会議の実情です。
これは、呆れるより笑うしかないです。

 

ハングリー

少し怠けていました。
その理由は伏せておきましょう。

トランプさんが大統領になっても、この老人にはあまり関係はないだろうと思っています。
ただ、世界が少し動揺するような気はしますが。
やっぱり時代は螺旋のように回転しながら進むのですね。
習近平が、ダボス会議で核のない世界や、自由貿易の大切さを述べたらしい。
世界一の経済大国の大統領がいない間に、頑張っているようです。

やがては、中国が世界一の大国になることを宣伝しているのでしょうか。
オバマ大統領の言っていたようなことを、まさか今になって習近平が言うなんて面白いです。
時代はどんどん変化しているようです。
だから、この老人も目が離せない。

時代が変わるように、季節も早く代わって春が待ちどうしいです。
暖房のいらなくなる日が早く来てください。
灯油代も馬鹿になりませんから。

一番大きな出費はやはり食費です。
このところ、炭水化物の摂取を少し抑えています。
すると、心持ちスリムになったような気がします。
やはり、次の食事の時間が近づいたら空腹を覚えるくらいが良いのでしょう。
お腹が空いたら食べるという行為が良いのでしょうか。
空腹を覚えないのに、習慣や時間で食べるということは良くないのでしょうか。

少しハングリーになってみましょう。

トランプさんへ

トランプさんよ。
あなたが本当のビジネスマンなら、アメリカに企業が工場を作りたがるようにすれば良いことじゃないの。
世界中の企業が、アメリカに工場を作るとこんなメリットがあるよといえるように。
それを、大統領の権力を振りかざして、強要するのはフェアじゃないよ。
それから、ジャーナリストとはもっと討論しなければだめ。
自分に落ち度がないのなら、堂々と正面から説明責任を果たしなさい。
アメリカとの貿易額が大きい外国すべてが気に食わないようだけど。
それにしても、ロシアだけ贔屓するのはどうしてか?
その疑問は当然生まれる。
その疑問には真摯に答えるべき、話をしないで逃げてはだめ。
メディアの存在は社会のためにためになります。
それを認めないなら、あなたは大統領のの資格を備えていませんね。

自国民の処罰

やはり自国民を処罰しなければならない、その処罰しなければならない数字が大きい国は悲しい国ですね。
処罰した人口で統計を取ってみたらどうでしょうか。
人口比では、やはり北朝鮮が一位なんでしょうか。
その次が中国かな。
フィリピンも多そうな感じがする。
あと、メキシコとか、ブラジルとか。
実際に統計を取っているわけではないし、それに処罰の程度も関係してくるだろうけど。

そう考えてみると、日本というこの国は、かなり優秀ないい位置にあるのではないのかな。
こうゆう長けたところは、ずっと永く続いてほしいです。
ところが、近頃なんとなく、危うい状況が見受けられてきたような気もする。
安心、安全を強化してゆくと、次第に国民を処罰の対象にしなければならないのか。
自由というものが、制約を受けなくてはならなくなるのだろうか。
平和のためには、自由も制限される。
そんな社会が訪れるのかもしれない。

ある一つの権力が永く続くと、そちらへ偏って進むことは明白だ。
軌道修正ができるのは、私達国民の力だ。
修正しないのも同じこと。
気がついたときは、泥沼に足を取られて身動きできない。
そんなことにならないように、気をつけなきゃ。

寒さに負けるな。

髪が長くなってきたので散髪に行ってきました。
理容組合に所属していない、料金の安いところです。
服を着込んで、バイクに跨って寒空の中を走りました。
冬に北海道をツーリングしている動画を見て、それに比べたら天国だと思いながら。
意外と、服を着込むとそんなに寒くない。
雨やみぞれが降らないだけまし。
その後、食料の買い物を済ませてきました。

ジーパンの下に、むかし冬山で着ていた、ダウンの下着を着たら全然寒くない。
上は、マイクロダウンの上にジャンバー、首にマフラーを巻いて手はハンドルカバーがいい仕事をしています。
これなら、寒さには耐えられることを実感しました。
いくら寒風が吹いても、バイクだから風が当たるのは想定済みです。
どんと来い、大寒

ほとんど応募したことを忘れていたら、郵便物が届きました。
番組モニターを委嘱しますとのこと。
毎月十二本の番組を見て評価すると、月一万五千円の報酬になります。
いまは働いていないので、お小遣いぐらいにはなりそうです。
四月からの作業になります。
未経験の作業ですが、楽しみながらやってみましょう。

春よ来い。

灯油をファンヒーターのタンクに給油していた。
そのとき、灯油タンクにポンプをコツンと落とした。
電動ポンプはそれっきりうんともすんとも動かなくなった。
こんなにももろいものなのか、この電動ポンプは。
電池の接触が悪いのかと、いろいろいじっていたけどだめでした。
じゃあ仕方ない、アマゾンさんに行ってみました。
なんだ、八百円ぐらいでもあるんだ。
購入した人の評判は?
悪くないなぁ。
送料もかからないのでポチッと決めました。
そして、今日届く予定です。
こんな田舎でも、便利な時代です。

成人式に帰るとか言っていた次男。
何の音沙汰もない。
問い合わせても、メールも返ってこない。
男だから、ほっとくしか無い。
いま社会で揉まれて、彼なりに成長していることを祈るしか無い。
親はもう、何もできないことを知るべきとき。
子離れのとき。

十数年前に僕が一人で子育てをしているとき、僕の力になろうとしてくれた人がいた。
その人に、十数年ぶりに賀状を出した。
すると、すぐにお返しの賀状が届いた。
どうにかして、メル友になりたい。
今度も寒中見舞いに僕のアドレスを記して、メールをくれるように画策する。
さて、これからどうなるだろうか?
やがて、春はやってくるのか。

好き嫌いは許されるのか?

誰でも嫌いな人とは付き合いたくはない。
でも、ある責任を負ったものには、許されないのではないか。
同じ国民の政治的頂点に位置する人なら。
嫌いであっても、話し合いに誘導する努力は必要ではないのか。
相手が、門戸を閉じていたら少しづつ開かせる努力もして良いのではないか。
いつでもこちらの門戸は空いているから、門戸を開かない相手が悪いと済ませていて良いのか。

プーチンさんには、プレゼントを用意して二人っきりで話をする。
トランプさんには、まだ大統領にもなっていないのに、一番先に擦り寄る。
それほどの外交力を持ち合わせているのなら、どうして習近平と交流できないのか。
やがて、中国は大国になることは否めない事実である。

そうであるなら、国益としてただ対立を強化するだけで良いのだろうか。
お互い軍事費を増やしていっても、やがてその差は広がる。
その軍事力に勝ったものは、やがてその力を誇示しだす。
そこに平和という希求の望みが窮地に立たされる。

そうならないために、これからどうすることができるのか。
それを考えることが、これから求められているのではないか。
お互い国民の代表であるなら、話し合える努力を続けて欲しい。

「2017年にやりたいこと」

今週のお題「2017年にやりたいこと」

ジパング倶楽部を利用してローカル線の旅。

せっかく会員になったのだから、もっと活用したい。
割引二割は使い終わったので、次は三割引になる。
計画を練るのが楽しい。

●原付2種でソロキャンプ
いまはまだ寒いので、気候が良くなったらでかけたい。
あまり遠くまでは、根性がないから近くでいい。
コンロも、ランタンもテントも、シュラフも道具は全部揃っている。
あとは少しの勇気だ。

幸せでした。

明けましておめでとうございます。

今日、急に娘が帰ってきました。

天気が良かったので、九十四歳のばあちゃんと一緒に日向ぼっこを楽しみました。

相変わらず、いい子の育ってくれて嬉しかったです。

駅のホームで別れるときは、お互いの健康を気遣って別れました。

こんな時に、本当の幸せを感じます。

 

賀正

新年、明けましておめでとうございます。

昇る初日の出を愛でて、こころ新たにする。

しかし、その初日の出はすでに、太陽から七分過ぎて届いた虚像。

今年も事実を見つめたい。

多数に流されない視点で、ものを見よう。

情報を疑う力を、培いたい。

男やもめの大晦日

さて、どうして過ごしましょうか。
出演者の名前も知らないから、紅白歌合戦を見てもしょうがない。
ふざけきった、お笑い番組を見る気にもならない。
こんなことなら、もっと美味しそうなアルコールでも買っておけばよかった。
仕方ないので、いつもの安い甲種焼酎に芋焼酎を割って飲むとするか。
美味しい酒は嫌いではないけど値段が高い。
寒い冬は独りで暖かく寝るために、また、ほろ酔いを楽しむために飲んでいる。

近頃ノンアルコールが売れているみたいだけど、あれを飲む人の気持ちがわからない。
酔わない酒を飲んで何が楽しいのか、さっぱり判らない。

むかしの酒飲みは、その辺を理解していたようで昭和の頃もノンアルコールが売り出された。
しかし、昔の当時の人達には売れなかったので、その商品は自然消滅した。
そして今の時代になって、受け入れられるようになった。
僕は、夕食は取らない。
晩酌だけで済ます。

むかし働いていた頃、先輩たちが飲んでいた頃、腹減ってきたのでおにぎりを頬張っていた。
すると先輩からひどく怒られた。
まだ酒宴が続いているのに、俺達を差し置いてご飯を食べるとは、とんでもないとこっぴどく怒られた記憶があります。
今になって思うのだが、お酒は空きっ腹が美味しい。
たぶん、早く酔いが回るからだと思う。
お腹がふくらんでいると、飲みたいという欲求さえも生まれない。

このようにいつの間にか、本当の呑兵衛になってしまった。
今のところ体調を壊してもいない。
むかし、泉重千代という高齢の老人がおられた。
彼の長寿の秘密は、お酒だと本人がのたもうた。
それを聞いて、やっぱり酒は百薬の長なんだと思うことにした。
これからも、適量を永く飲み続けられたら幸いだ。

今日の大晦日も、ひとり手酌で楽しむことにしよう。

生産性に対する戯言

 生産性という言葉に惑わされています。
意味は、何かを生み出す力、その効率性ということでしょうか。
例えばアップルのアイフォンやアマゾンのEC、グーグルの検索を始めとした、あのような変化と発展が、どうして日本の企業にはできなかったのか?

 何が障害となっているのか?容易に想像できることは、柔軟な発想とそれを伸ばすための挑戦力と後押しや決定権。そうゆう力が日本の企業には欠けているのではないだろうか?
 たぶんそうゆう力が日本企業内部では育っていないのではないだろうか?そこから変える必要がる。それを企業経営者は怠けてきたのではないだろうか。社員の能力を磨けば新しいものが出来上がると信じて、そちらにばかり注力してきたのではないだろうか。
 いま私は日本語の力に興味を持っている。だから、このように文章は縦書きで綴っている。もしできるなら、毛筆を使って書きたいとさえ思っている。
こうして縦書きをしてみて思うのは、できるだけカタカナ英語は使いたくない、そうゆう思いがする。
 日本語には象形文字の漢字も、ひらがなも、カタカナもある。これなんかはアルファベット圏の人から見たら驚くべきことでしょう。我らがたった二四文字でできることを、日本人は信じられない文字数で表現している。このことはきっと彼らから見ると、とても生産性が低いこと判断するだろう。なんと効率の悪いやり方だと。
しかし、それほど複雑な言語であるということは、そっれほど多くの表現が可能なのではないだろうか。
非効率であるということは、面白さに通じるかもしれない。それに、可能性が多岐にわたっているということも言える。
 最初に書いた日本企業に対する批判と矛盾するような内容だけど、少し違う。
必要な企業の柔軟性と、日本語の柔軟性は一致するわけだ。このとおり、日本語はどんな外国語にも柔軟に受け入れることができる。
しかし、日本企業は変化を容易に受け入れる柔軟性を失っている。
日本企業も日本語の長所である柔軟性に学ばなければならないと思う。

縦書きテーマ

前回は、縦書きのエディターを使って、出来上がった文章をクリップボードに保存。
その画像をトリミングしてアップしました。
でも探したら、ありました。
しばらくはこれで投稿してみます。

しかし、問題は毛筆です。
こればっかりは画像で投稿するしか無いでしょう。